警備員の仕事へ不安や不満があるときは、全部を「警備が嫌」でまとめない方がよいです。
仕事・現場・会社・自分の将来のどこで引っかかっているかを分けると、続ける、配置を変える、会社を変える、業界を出るという次の手が見えてきます。
私も交通誘導隊員だった頃、給料、世間体、社内評価、将来への不安を全部混ぜて、かなり鬱屈していました。
現在は管制・教育・管理に関わっていますが、「役職に上がれば解決する」という単純な話ではありません。
不安や不満は4つに分けると判断しやすい
| 不満の原因 | 先に試すこと |
|---|---|
| 仕事内容 | 別の警備業務との相性を見る |
| 現場 | 配置変更を相談する |
| 会社 | 給与・教育・シフトを他社と比較する |
| 将来 | 資格、管理職、他職種の道を並べる |
たとえば、真夏の交通誘導が限界でも、警備全体が向いていないとは限りません。
施設警備や列車見張りへ変わると負担の種類も変わります。一方、夜勤や警備という立場そのものがつらいなら、配置変更だけでは解決しにくいです。
私も「頑張っているのに評価されない」とこじらせていた
交通誘導を覚え、頼まれた現場へ出ているのに、後から入った人が先に管制や役職へ進む。
当時の私は「こんなにやっているのに、なぜ見てもらえないんだ」と腹の中でかなりモヤモヤしていました。
今振り返ると、少し面倒な構ってちゃんです。
ただ、本人の考え方だけでなく、どの現場へ入り、誰に仕事を見てもらえるかという会社の評価構造も関係します。現場での頑張りが次の役割へつながらない会社もあります。
ホンネちゃん「もっと見てくれ」は、黙って念を送っても事務所まで届かないのよね。
役割を広げたいなら、「何をできるようになれば次を任せてもらえるか」を具体的に聞いた方が早いです。
答えが曖昧なままなら、資格や経験が評価される会社を外から見る判断材料になります。
目の前の仕事に向き合うことと、環境を変えることは両立する
入社1か月ほどの頃、出張先の所長に「経験者」だと勘違いされ、10人ほどの班長を任されたことがあります。
実際は新人アルバイトで、人見知りして固まっていただけでした。それでも駐車場の詰まりを見て、自分が走りながら現場を回すことに夢中になりました。
その経験は、後の管制や管理、教育にも生きています。
ただし、頑張れば会社が必ず評価してくれるとは限りません。任された仕事へ向き合いながら、評価される道があるかを冷静に確認する必要があります。
警備を続けるなら、業務と会社を見直す
警備自体は嫌いではないなら、まず向いている警備業務診断で業務の相性を整理してみてください。
会社の給与、配置、教育が原因なら、警備会社を選ぶ基準を使って他社と比べられます。
外へ出るか迷うなら、辞める前に選択肢を知る
外仕事、夜勤、警備という仕事そのものが合わないなら、別職種を見る方がよい場合もあります。
転職を決めていなくても、今の働き方と外の選択肢を整理することはできます。
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まとめ|違和感を原因ごとに分ければ次の手が見える
不安や不満を感じること自体はおかしくありません。
世間の評価は笑い飛ばしてもよいですが、自分の違和感まで流さず、仕事・現場・会社・将来のどこを変えるべきか分けて考えてください。










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