中卒の年収は低い?本業年収約576万円の実体験と収入の上げ方

「中卒だと年収は低いまま?」
「中卒でも高収入を目指せる?」
「給料を上げるには、何をすればいい?」

中卒は、高卒以上が条件の求人へ応募できません。
仕事の入口では不利になります。

それでも、入社後の収入は学歴だけでは決まりません。
中卒でも年収は上げられます。

私は高校を中退し、約3年間ほとんど働かなかったあと、運送、レディースアパレル、警備の3業界で働きました。
現在の本業年収は、総支給で約576万円です。

この年収は、管理側の業務と現場勤務を両立した結果です。
この記事では、年収の内訳と収入が伸びた理由、中卒から給料を上げる現実的な方法を紹介します。

目次

  【警備員の真夏対策】

真夏の警備は、本当に過酷です。
警備員は制服の関係で、暑くても簡単に服装を変えられません。

暑さでダウンしてしまう前に
『制服の下に着られる薄手のペルチェベスト』
などで、少しでも身体を冷やしてあげてください。

今年の夏も、無理だけはしないでくださいね。

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中卒でも年収は上げられる

求人の応募条件が「高卒以上」であれば、中卒では応募できません。
学歴によって、選べる会社や仕事が少なくなるのは事実です。

厚生労働省の2025年賃金構造基本統計調査では、一般労働者の所定内給与額は高校卒が月29万7,200円、大学卒が月39万6,300円でした。
所定内給与額とは、残業代などを除いた税引前の金額です。
公表資料には、中卒単独の数字は掲載されていません。

厚生労働省の学歴別賃金を見ると、学歴による差はあります。
一方、実際の給料は業界、会社、勤続年数、役職、勤務日数でも変わります。

私は運送、レディースアパレル、警備の3業界で、中卒を理由に給料や昇進を断られた経験がありません。
入社後に見られたのは、勤務態度、仕事の実績、担当できる役割でした。

ホンネちゃん

中卒だから昇給できない?
俺はそんなこと、一度も言われてないのよね。

私の本業年収は総支給で約576万円

現在の本業年収は、総支給で約576万円です。
ブログやアルバイトなどの副業収入は含みません。

収入金額の目安
毎月の総支給約43万円×12か月
賞与約30万円×年2回
本業の年収約576万円
副業収入含まない

年収約576万円の内訳|管理業務・現場勤務・残業代を含む

月43万円前後は、基本給だけの金額ではありません。
役職に関係する部分、残業代、現場勤務分を含む総支給額です。

賞与は年によって変わります。
年収576万円は、管理業務、残業、現場勤務を合わせた金額です。

勤務日数を増やせば、短期的には収入が増えます。
私も空いた時間に現場へ出ました。

しかし、勤務日数だけで収入を増やす方法には限界があります。
年収だけでなく、労働時間と休日も見る必要があります。

長く収入を伸ばすなら、担当業務を増やし、勤務日数だけに頼らない働き方へ変えていくことが必要です。

警備業界の給料構造や、年収500万円を超えるために私が行ったことは、警備員の給料と年収500万円の現実を解説した記事で詳しく紹介しています。

ホンネちゃん

管理職になったら576万円?
そんなきれいな話じゃないのさ。
管理も現場もやったパワープレイってワケ。

収入が伸びた理由は、担当業務が増えたから

収入が大きく伸びたのは、警備会社で管制を担当し、さらに採用、教育、現場管理まで関わるようになってからです。

警備員として現場へ出るだけだった頃より、会社の中で担当できる業務が増えました。
内勤の空いた時間には、現場勤務にも入っています。

年収が増えた主な理由は、資格手当ではなく担当業務の拡大です。
資格と現場経験を使い、管理や教育まで担当できるようになったことが収入につながりました。

私が取得した資格と、警備員指導教育責任者が内勤へ進む転換点になった経緯は、中卒でも取れる仕事関連資格を解説した記事で紹介しています。

中卒から収入を上げる現実的な4つの方法

中卒から収入を上げる方法は、資格取得だけではありません。
現実的な方法は、次の4つです。

  1. 勤務日数を増やす
  2. 担当業務を増やす
  3. 条件のよい会社や仕事へ移る
  4. 本業以外の収入源を作る

勤務日数を増やす

日給や時給で給料が決まる仕事なら、勤務日数を増やすのが最も早い方法です。
私も内勤業務に加えて、空いた時間に現場へ入りました。

収入は増えますが、体力と自由な時間を使います。
勤務日数を増やす方法は、短期的な収入アップとして考えた方がいいです。

担当業務を増やす

勤務日数だけに頼らず、会社の中で担当できる業務を増やします。

  • 新人へ仕事を教える
  • 現場責任者を担当する
  • 勤務する人を配置する
  • お客様との連絡や調整を行う
  • 事故やクレームへ対応する

自分の仕事だけでなく、人や現場を動かせるようになると、会社で担当できる範囲が広がります。
担当業務を増やせば、昇給交渉や転職で使える実績になります。

私が運送、アパレル、警備の3業界で管理する立場へ進んだ経緯は、中卒でも出世できるのかを実体験で解説した記事でお話ししています。

条件のよい会社や仕事へ移る

担当業務を増やしても、会社の給与水準が低ければ収入は伸びません。
今の会社で上がる見込みがないなら、ほかの会社や業界の求人を比べます。

月給だけでなく、基本給、残業代、固定残業代、賞与、昇給、休日、資格手当まで見てください。
月給が高くても、長時間勤務や休日の少なさを含めると、条件がよいとは言えない場合があります。

職種選びから相談したい人

自分に応募できる仕事や、これまでの経験を使える仕事が分からない人は、就職支援サービスで経歴を整理しながら相談できます。

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希望する仕事が決まっている人は、学歴不問・未経験可の求人を自分で比べる方が早く進められます。
製造、物流、軽作業、販売、配送など、掲載される職種や条件は地域と時期によって変わります。

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本業以外の収入源を作る

本業の給料をすぐに上げられないなら、副業で収入を増やす方法があります。
アルバイト、フードデリバリー、ブログなども選択肢です。

アルバイトは、働いた時間に応じて収入を得やすい反面、休む時間が減ります。
ブログなどの自営は、収益が出るまで時間がかかります。

始める前に、勤務先の副業ルール、本業との勤務時間、体調、税金の手続きを調べてください。

今の状況に合う方法から始める

現在の状況次にできること
勤務日数を増やせる追加勤務や現場応援を会社へ聞く
今の会社で昇進を目指せる次に担当できる業務と評価条件を聞く
会社の給与水準が低い同業他社や別業界の求人を比べる
資格が仕事へつながる取得支援と資格を使える職場を調べる
本業だけでは足りないアルバイトや自営を含む副業を考える
仕事の方向性が分からない相談担当者と経歴や希望を整理する

最初から年収500万円を目標にする必要はありません。
まず月1万円増やすのか、正社員になるのか、役職を目指すのかを決めます。

中卒から正社員になれるか不安な人は、3業界でアルバイトから正社員として雇用された実体験も読んでみてください。

まとめ|中卒でも年収は上げられる

中卒は、高卒以上が条件の求人へ応募できません。
仕事の入口では不利です。

それでも、入社後の収入は学歴だけで決まりません。
私の本業年収約576万円は、管制に加えて採用、教育、現場管理を担当し、現場勤務も続けた結果です。

収入を上げる方法は、勤務日数を増やす、担当業務を増やす、条件のよい会社へ移る、副業を始めるの4つです。
勤務日数だけに頼らず、長期的には1時間あたりの収入も上げる必要があります。

学歴は変えられません。
しかし、働き方、役割、会社、収入源は変えられます。

空調服を着られない警備員へ

真夏の警備は、本当に過酷です。
炎天下やアスファルトの照り返しの中でも、警備員は決められた制服を着て仕事をしなければなりません。

最近は空調服を支給する警備会社も増えてきました。
ただ、会社や現場によっては、空調服タイプの制服が用意されていなかったり、自由に着用できなかったりすることもあります。

「制服を変えられない警備員でも、何かできる暑さ対策はないか」

私もずっと考えた結果、たどり着いたのが、薄手のペルチェベストを制服の下に着る方法です。

インナーとして着用できる薄手のタイプなら、外から見える警備制服を大きく変えずに、冷却プレートで身体を冷やせます。
商品によっては、空調服と組み合わせて使いやすいものもあります。

もちろん、ペルチェベストを着れば熱中症にならないわけではありません。
水分や塩分の補給、こまめな休憩、体調が悪いときの早めの申告も必要です。

それでも、毎年気合いだけで猛暑に耐えるより、身体を冷やせる装備をひとつ持っておく方が安心です。

空調服を着られない現場で働いている人は、制服の下から冷やすという方法も一度チェックしてみてください。

今年の夏も、無理だけはしないでくださいね。ご安全に!

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この記事を書いた人

現役警備員として働きながら、警備業界のリアルを発信しています。
交通誘導・施設・雑踏警備を経験し、現在は管理職として現場と人材育成に携わっています。

保有資格:
・警備員指導教育責任者(1号・2号)
・交通誘導警備業務2級
・施設警備業務2級
・雑踏警備業務2級
・列車見張り(列車防護員)
・踏切監視員

これから警備員を目指す方や、現役で悩んでいる方に向けて「きついこともリアルに」分かりやすく発信していきます。

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