警備員の資格一覧|おすすめ・難易度・本当に必要な資格を現役が本音で解説

警備員の資格って取った方がいいの? 結局、給料は上がるの?

この質問、現場でもかなりよく聞かれます。

結論から言うと、 👉 資格は「取れば安泰」ではありません。

ただし、 👉 “需要のある資格”を持っている人は仕事に困りにくいのも事実です。

自分も現場で多くの隊員を見てきましたが、 資格の取り方でその後の働きやすさや収入はかなり変わります。

この記事では、現役の立場から 👉 本当に役に立つ資格 👉 あまり使わない資格 👉 試験のリアル まで、本音で解説します。


目次

結論|まずはこの2つを取ればOK

結論として、最初に狙うべき資格はこの2つです。

  • 交通誘導警備業務2級
  • 雑踏警備業務2級

この2つがあれば、正直かなり強いです。

自分の周りでも、この2つを持っている人は 👉 「仕事が無くて困る」という状況はほぼありません。

特に交通誘導2級は、 配置基準の関係で“資格者が必要な現場”が多く、 持っているだけで呼ばれやすくなります。

迷っているなら、まずはここからでOKです。


警備員の資格は大きく2種類ある

警備員の資格は、大きく分けて次の2つがあります。

  • 警備業務検定(6種類)
  • 指導教育責任者(1号〜4号)

この2つは役割がまったく違います。

👉 検定=現場で使う資格 👉 指導教育責任者=教育・管理側の資格

この違いを理解しておくと、 資格選びで迷いにくくなります。


警備業務検定は全部で6種類ある

警備業務の検定資格は、以下の6種類です。

  • 施設警備業務検定
  • 空港保安警備業務検定
  • 交通誘導警備業務検定
  • 雑踏警備業務検定
  • 貴重品運搬警備業務検定
  • 核燃料物質等危険物運搬警備業務検定

それぞれに「1級・2級」があり、 1級の方が上位資格です。

ただし実際の現場では、 👉 よく使う資格と、ほぼ使わない資格に分かれます。


各資格の特徴と必要性(本音)

ここでは、現場目線で「どれが使えるのか」を正直に解説します。

交通誘導警備業務検定

道路工事などで行う、いわゆる交通誘導の資格です。

  • 需要:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★★

👉 とにかく仕事が多い 👉 地方でも安定して稼げる

配置基準の関係で、 資格者がいないと成り立たない現場も多いです。

最優先で取るべき資格です。

雑踏警備業務検定

イベント・祭り・ライブなどの警備です。

  • 需要:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★★

👉 人が集まる現場で必須 👉 交通誘導とセットで強い

繁忙期は人手不足になりやすく、 持っているとかなり重宝されます。

施設警備業務検定

商業施設・オフィスビルなどの警備です。

  • 需要:★★★☆☆
  • おすすめ度:★★★☆☆

👉 安定して働きたい人向け 👉 体力的には比較的楽

長く働きたい人には向いています。

空港保安警備業務検定

空港での手荷物検査など。

  • 需要:★★☆☆☆
  • おすすめ度:★★☆☆☆

👉 勤務地がかなり限定される

狙って取る人は少ない印象です。

貴重品運搬警備業務検定

現金輸送などの警備です。

  • 需要:★☆☆☆☆
  • おすすめ度:★☆☆☆☆

👉 求人がかなり少ない

正直、一般的な警備員にはあまり関係ありません。

核燃料物質等危険物運搬警備業務検定

かなり特殊な分野です。

  • 需要:★☆☆☆☆
  • おすすめ度:★☆☆☆☆

👉 ほぼ別ジャンル

普通の警備員が取る必要はありません。


実際の試験はどんな感じ?現役のリアル

警備の資格試験は、イメージと少し違うかもしれません。

検定は実技試験ありで“ちょっと軍隊っぽい”

交通誘導や雑踏の検定には、実技試験があります。

号令や動作が決まっていて、 やってみるとちょっと軍隊っぽい雰囲気です。

正直、「ちょっと面白いな」と感じました。

ただし、セリフや動きを覚えるのは意外と大変です。

自分も受験したときは、 「これ全部覚えるのか…」と少し苦戦しました。

指導教育責任者はグループディスカッション

指導教育責任者講習では、実技試験はありません。

代わりにグループディスカッションがあります。

  • 司会者
  • 書記
  • 発表

の役割があり、どれかを担当します。

実際にやってみた感覚では、 👉 一番やりやすいのは司会者です。

流れを回すだけなので、ポイントを押さえれば難しくありません。


資格を取るメリット

  • 給料アップの可能性がある
  • 配置できる現場が増える
  • 会社からの評価が上がる
  • 転職で有利になる

特に交通誘導・雑踏の2級は、 👉 「扱いが変わる」レベルで影響があります。


資格を取るデメリット

  • 講習や試験が面倒
  • 必ずしも給料が上がるとは限らない
  • 会社によって評価が違う

ここは期待しすぎない方がいいです。

👉 「資格=絶対に稼げる」ではありません。


現役の本音|全部取る必要はない

正直に言います。

👉 全部の資格を取る必要はありません。

それよりも、 👉 需要のある資格をピンポイントで取る方が大事です。

  • 交通誘導2級
  • 雑踏警備2級

この2つがあれば、 現場で困ることはかなり減ります。


警備の仕事を探すなら

警備の仕事は会社によって条件がかなり違います。

  • 日給の差
  • 勤務時間
  • 働きやすさ

同じ資格を持っていても、 会社によって評価は変わります。

👉 条件のいい求人をチェックしておくのがおすすめです。

👉 警備求人をチェックする


まとめ

警備員の資格は、 全部取る必要はありません。

大事なのは👇

👉 需要のある資格を選ぶこと

迷っているなら、 まずは交通誘導2級と雑踏2級から始めるのが一番おすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

現役警備員として働きながら、警備業界のリアルを発信しています。
交通誘導・施設・雑踏警備を経験し、現在は管理職として現場と人材育成に携わっています。

保有資格:
・警備員指導教育責任者(1号・2号)
・交通誘導警備業務2級
・施設警備業務2級
・雑踏警備業務2級
・列車見張り(列車防護員)
・踏切監視員

これから警備員を目指す方や、現役で悩んでいる方に向けて、
「きついこともリアルに」分かりやすく発信していきます。

コメント

コメントする

目次