中卒の履歴書はどう書く?高校中退・空白期間・アルバイト歴を実体験で解説

「中卒の履歴書って、学歴欄はどう書く?」
「高校中退は書いた方がいい?」
「何もしていなかった空白期間やアルバイト歴はどうする?」

私は高校を中退しているので、最終学歴は中卒です。
しかも高校中退後には、約3年間ほとんど働いていない空白期間もあります。

そんな私が実際に履歴書へ書いてきた内容は、かなりシンプルです。
高校中退は隠さず書く。約3年間何もしていなかった空白期間は職歴欄に書かない。退職理由は「退職」とだけ書く。聞かれたことには正直に答える。

今は私自身が面接をする側でもありますが、この考え方は変わっていません。

この記事では、私が実際に履歴書へどう書いてきたのかを例にしながら、中卒・高校中退の学歴欄、空白期間、アルバイト歴についてお話しします。

目次

中卒の私は履歴書をこう書いている

まず、私自身の履歴書の書き方から紹介します。

学歴
〇〇年 〇〇中学校卒業
〇〇年 〇〇高等学校入学
〇〇年 〇〇高等学校中退

職歴
〇〇年 〇〇株式会社入社(アルバイトとして勤務開始)
〇〇年 〇〇株式会社退職
……

基本的にはこれだけです。
高校へ入学したことも、中退したことも、そのまま書いています。

項目私の書き方
中学校卒業を書く
高校入学と中退を書く
約3年間の空白期間何も書かない
アルバイト歴正社員になった会社を勤務開始から書く
退職理由履歴書には書かない

これは、私がこれまで実際に使ってきた書き方です。
応募先から履歴書の書き方を指定されている場合は、その形式に合わせてください。

履歴書を手書きするなら、字の上手さより丁寧さを意識する

ここは、昔の自分に一番言いたいところです。

レディースアパレルの面接を受けたとき、履歴書を見た相手からこう聞かれました。

「電車の中で書いてきた?」

内容も字も、それくらい雑だったんだと思います。
今振り返ると、そりゃ言われるわなという履歴書でした。

最初から難しい文章を書いたり、自分を上手にアピールしたりするのは難しいです。
でも、字を丁寧に書くことならできます。

字が上手じゃなくても大丈夫です。
汚くてもいいから、丁寧に書きましょう。

ホンネちゃん

履歴書、
急行電車の揺れまで再現しなくていいんだよね。

高校中退は履歴書の学歴欄にそのまま書いている

私は高校へ進学してから中退しているので、中学校卒業だけで学歴欄を終わらせていません。

「〇〇中学校卒業」の次に、「〇〇高等学校入学」「〇〇高等学校中退」まで書いています。

私はこれまで「中退」と書いてきましたが、ハローワークの資料では、略さず「中途退学」と書く方法が案内されています。
これから履歴書を作るなら、「〇〇高等学校 中途退学」と書くと分かりやすいです。

ハローワーク高知の履歴書の書き方でも確認できます。

ホンネちゃん

中退って書いた瞬間、
履歴書が爆発するわけじゃないんだよね。

私は高校中退を隠さず、中卒として履歴書を書いてきました。

高校中退後の約3年間の空白期間には何も書いていない

私は高校中退後、約3年間ほとんど働いていませんでした。
魚釣りをしたり、本を読んだり、麻雀をしたりして過ごしていた時期です。

この約3年間について、履歴書の職歴欄には何も書いていません。

「無職」「何もしていなかった」などと書くわけでもなく、高校中退から最初に働いた会社まで、そのまま期間が空いています。

面接で聞かれたら、「何もしていませんでした」と正直に答えるつもりでした。
ところが、私はこの空白期間について一度も聞かれたことがありません。

高校中退後にほとんど働けなかった時期から、どうやって社会復帰したのかは、中卒ニート・引きこもりから社会復帰した実体験の記事で詳しく書いています。

仕事と仕事の間に3年空いていたら、私は面接で理由を聞く

自分の空白期間は聞かれませんでしたが、今は私も面接をする側です。

仕事を辞めてから次の仕事まで3年ほど空いていれば、私は空白期間について確認します。

大切なのは、空白期間があることより、聞かれたときに自分の言葉で簡潔に説明できることです。

ホンネちゃん

空白期間より、
そこで急に謎の物語が始まる方が気になるんだよね。

アルバイト歴は正社員になった会社を勤務開始から書いている

私はこれまで、運送、レディースアパレル、警備の3業界でアルバイトから働き始め、その後は正社員になっています。

履歴書では、正社員になった日から突然その会社を書き始めるのではなく、アルバイトとして働き始めたところから一続きの職歴として書いています。

たとえば、こんな書き方です。

〇〇年 〇〇株式会社入社(アルバイトとして勤務開始)
〇〇年 〇〇株式会社退職

私の場合、短いアルバイト歴を何でも全部並べているわけではありません。
その後正社員になった会社について、アルバイトで働き始めたところから退職までを書いています。

厚生労働省のジョブ・カードの履歴書例でも、正社員・正職員以外の場合は雇用形態を記載する方法が紹介されています。

厚生労働省の履歴書記入例

私が3業界でアルバイトから正社員になった経緯は、中卒でも正社員になれるのかを実体験で解説した記事で詳しく紹介しています。

中卒からアルバイトを探す人は、中卒でもバイトできるのかを実体験で解説した記事も参考にしてください。

退職理由は履歴書には書いていない

私は履歴書に退職理由を書いていません。
私は「〇〇株式会社退職」とだけ書いています。

面接で退職理由を聞かれたら、そのときに正直に答えます。

人間関係なのか、別の仕事をしたかったのか、会社と合わなかったのか。
自分の経歴なので、聞かれたことには普通に答えればいいと思っています。

嘘をついたら、絶対にあとからしんどくなるからね。

ホンネちゃん

設定を盛ると、
未来の自分が全部覚える羽目になるんだよね。

中卒の履歴書は無理に立派に見せなくていい

中卒や高校中退という経歴は、履歴書を書き直しても変わりません。
空白期間があれば、それも過去の経歴です。

私は、それを無理にきれいに見せようとはしてきませんでした。

  • 中学校卒業を書く
  • 高校入学と中途退学を書く
  • 空白期間には無理に何かを書かない
  • 正社員になった会社は、アルバイトの勤務開始から書く
  • 退職理由は聞かれたら正直に答える

これが、私が実際にやってきた書き方です。

中卒だからといって、履歴書の段階で自分から「どうせ無理だ」と落とす必要はありません。
まずは経歴をそのまま書いて、応募できる求人へ出してみるところからです。

中卒から転職するときの仕事の探し方については、中卒の転職は厳しいのかを実体験で解説した記事でも紹介しています。

履歴書が書けたら、応募できる求人を探す

履歴書を作っても、眺めているだけでは職歴は増えません。
次は、自分の学歴や経験で応募できる求人を探します。

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まとめ|中卒でも履歴書はそのまま書けばいい

私は高校中退なので、履歴書には中学校卒業、高校入学、高校中退まで書いています。

高校中退後の約3年間の空白期間には何も書いていません。
アルバイトから正社員になった会社は、アルバイトとして働き始めたところから退職までを職歴として書いています。

退職理由や空白期間について聞かれれば、正直に答えます。
そして手書きするなら、上手じゃなくても丁寧に書く。

中卒という経歴を立派に見せるために話を作る必要はありません。
書くことは書く。聞かれたことには正直に答える。私はそれで履歴書を書いてきました。

空調服を着られない警備員へ

真夏の警備は、本当に過酷です。
炎天下やアスファルトの照り返しの中でも、警備員は決められた制服を着て仕事をしなければなりません。

最近は空調服を支給する警備会社も増えてきました。
ただ、会社や現場によっては、空調服タイプの制服が用意されていなかったり、自由に着用できなかったりすることもあります。

「制服を変えられない警備員でも、何かできる暑さ対策はないか」

私もずっと考えた結果、たどり着いたのが、薄手のペルチェベストを制服の下に着る方法です。

インナーとして着用できる薄手のタイプなら、外から見える警備制服を大きく変えずに、冷却プレートで身体を冷やせます。
商品によっては、空調服と組み合わせて使いやすいものもあります。

もちろん、ペルチェベストを着れば熱中症にならないわけではありません。
水分や塩分の補給、こまめな休憩、体調が悪いときの早めの申告も必要です。

それでも、毎年気合いだけで猛暑に耐えるより、身体を冷やせる装備をひとつ持っておく方が安心です。

空調服を着られない現場で働いている人は、制服の下から冷やすという方法も一度チェックしてみてください。

今年の夏も、無理だけはしないでくださいね。ご安全に!

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この記事を書いた人

現役警備員として働きながら、警備業界のリアルを発信しています。
交通誘導・施設・雑踏警備を経験し、現在は管理職として現場と人材育成に携わっています。

保有資格:
・警備員指導教育責任者(1号・2号)
・交通誘導警備業務2級
・施設警備業務2級
・雑踏警備業務2級
・列車見張り(列車防護員)
・踏切監視員

これから警備員を目指す方や、現役で悩んでいる方に向けて「きついこともリアルに」分かりやすく発信していきます。

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