「警備員から他業種へ転職したい。でも、今さら別の仕事なんてできるんだろうか」
そんな不安があるなら、今の警備の仕事を続けながら、次を探す方法もあります。
私は41歳で他業種への転職に失敗しました。一方、アパレル時代にバイト感覚で働いていた派遣先では、直接雇用の誘いを受けたこともあります。
今回は私の失敗談と派遣経験、そして転職に成功した元同僚の話を紹介します。
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「誰でも受かる」に落ちた41歳の私
41歳のころ、警備歴が10年を超えていた私は、ふと転職を考えました。
警備は頑張っても給料が上がりにくく、収入を増やそうと思えば連勤によるパワープレイ。そろそろ違う仕事をしてみたい。
そこで目をつけたのが、ある自動車販売会社でした。
車が好きだったことに加え、ネットには「誰でも受かる」なんて情報も。
Web面接では、警備を辞めたい理由や、成果が収入につながる仕事をしたいことを話しました。
そして約1週間後。
不採用。
「誰でも受かるって書いてあったのに……」
中卒、41歳、警備歴10年以上。何が悪かったのかは分かりませんが、さすがに落ち込みました。
今思えば、警備を辞めたい理由ばかり話して、自分を採用するメリットを伝えきれなかった気がします。
ところが、当時の私は一社落ちただけで転職活動を終了。
「まあいっか」と警備業界に残り、そのまま現在に至ります。
警備を辞めた元同僚は、ガレージ付きの家を買っていた
私より一つ上の先輩に、人間関係を理由に警備会社を辞めた人がいます。
転職先はトラックドライバー。
本人から聞いた話では、警備員時代の年収は約400万円。それが転職初年度には約600万円になったそうです。
人間関係も楽になり、かなり満足していました。
その先輩とは釣りという共通の趣味があり、退職後も付き合いが続いていました。
そして数年後、久しぶりに会ったときのこと。
めちゃくちゃオシャレな、ガレージ付きの一軒家を買っていました。
当時の私はアパート暮らし。ガレージ付きの家は余計にうらやましかったです。
「はっはーん。これのローンが通るぐらい稼いでいるのね」
推理だけして、そのときの年収は、ちょっと悔しくて聞けませんでした。
ホンネちゃん年収を聞く勇気は出なかったくせに、嫉妬だけは一人前ってワケ。
ニンゲンって、めんどくさい生き物なんだねぇ。
派遣で働いていたら、直接雇用の誘いを受けた
実は私にも、他業種で評価された経験があります。
まだアパレル業界で働いていたころ、本業を続けながら、バイト感覚で派遣の仕事もしていました。
仕事内容は、古い戸籍関係書類のトリミング作業。PCに取り込まれた書類の汚れなどを消し、読める状態に整える仕事です。
そのとき考えていたのは、
「大量にこなしたら喜んでくれるかな」
「絶対誰にも負けん」
サービス精神と負けず嫌いが混ざった、我ながらややこしい感情です。
でも、これが功を奏して、とんでもない量の作業をこなしていました。
すると、思いがけず派遣先から直接雇用の誘いが。
自分からアピールしたわけでも、正社員になりたいと伝えたわけでもありません。
派遣社員でも、頑張っている姿を見てくれる人はいるんだな。そう感じた出来事でした。
警備員から他業種へ転職するなら、どんな仕事がある?
警備で身につけた経験が、他の仕事で役立つこともあります。
| 職種 | 警備経験とのつながり |
|---|---|
| 製造・軽作業 | 手順を守る、異常に気づく |
| 倉庫・物流 | 安全確認、報告・連絡 |
| 配送・ドライバー | 道路事情や交通ルールの知識 |
| 接客・販売 | 来訪者対応、説明、クレーム対応 |
| 事務・データ入力 | 報告書作成やPC操作の経験 |
ただ、同じ職種でも勤務条件や仕事内容は会社によって違います。
炎天下の交通誘導がつらいなら屋内勤務、夜勤を減らしたいなら日勤中心の仕事。給料を増やしたいなら、月収の見込みまで比べたいところです。
私が経験した書類のトリミング作業も、警備だけを見ていたら候補に浮かばなかった仕事でした。
知らない仕事まで視野を広げると、案外自分に合うものが見つかるかもしれません。
警備員を辞めずに、派遣登録から始めるのもアリ
もし今の私が他業種へ転職するなら、派遣も選択肢に入れます。
特に魅力を感じるのが、今の警備員を辞めなくても、次の仕事を探せること。
派遣会社に登録して希望条件を伝え、合う仕事が見つかるのを待つ。
良い仕事が見つからなければ今の会社で働き続ければいいし、納得できる仕事が見つかったら、退職時期を調整して転職すればいい。
毎月の給料をもらいながら、じっくり次の仕事を探せる。
これは大きなメリットだと思います。
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すぐに紹介できる求人がない場合も、条件に合う仕事が見つかれば後日案内を受けられます。
私の派遣経験は別の派遣会社での話ですが、働きぶりを見てもらって直接雇用の誘いまで受けたのは事実です。
まずは自分の地域にどんな仕事があるか、見てみませんか?
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派遣で転職する前に、確認しておきたいこと
時給が高い求人でも、勤務日数が少なければ希望の月収に届きません。屋内勤務でも、重い荷物を扱う仕事はあります。
| 確認項目 | 見ておきたい内容 |
|---|---|
| 収入 | 勤務日数・残業を含めた月収、賞与など |
| 勤務時間 | 日勤・夜勤、残業、休日 |
| 仕事内容 | 立ち仕事、重量物、作業スピード |
| 雇用条件 | 契約期間、更新、社会保険、交通費 |
派遣先から直接雇用の誘いを受けることはあっても、切り替えが約束されているわけではありません。
まずは提示された条件で、今の警備会社より納得して働けるか。そこを比べたいですね。
なお、警備の仕事自体は好きで、給料や上司など今の会社だけに不満があるなら、別の警備会社の求人を比べる方法もあります。
まとめ|今の生活を守りながら、次の仕事を探せばいい
41歳で他業種への転職に失敗した私。
警備を辞めて年収を大きく増やし、ガレージ付きの一軒家まで買った元同僚。
そして、アパレル時代の派遣先で直接雇用の誘いを受けた経験。
同じ仕事を続ける道もあれば、別の仕事に挑戦する道もあります。
連勤を減らして休日は家族と出かける。仕事帰りに趣味を楽しむ。そんな生活に近づける求人が見つかるかもしれません。
警備員を辞めるのは、次の仕事が決まってからでいい。
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最後に、仕事だけでなく
「彼女もほしい」と思っている方へ。
警備員は「モテない」より「出会いがない」?
私は警備員になってから、2回結婚しています。
でも、この仕事に就いてから新しく知り合った女性は、20年近くでたった1人。
その1人とは、アパレル時代の友人からの紹介。
警備業に関係しない出会いなんですよね。
私が恋愛で壁に感じたのは、
モテるかどうか以前に、そもそも出会いがない
ということです。



みんな「良い出会いがあれば」
って言うけどさ。
本当に出会いが無さすぎて
半分諦めちゃってるよね。
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そんな方に向けて、出会いの増やし方や身だしなみなど、私の経験を交えて紹介しています。











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