「結婚するには、いくらお金が必要?」
「結婚式をしなければ安く済む?」
「新生活まで含めると、どのくらい準備しておけばいい?」
結婚に必要なお金は、結婚そのもの・結婚式・新生活・結婚後の生活費を分けて考えると分かりやすいです。
結婚するだけなら大きな費用は必要ありません。お金がかかるのは、結婚式や引っ越し、家具・家電など「結婚に合わせて何をするか」です。
2026年のマイナビウエディング調査では、2025年に結婚した20〜39歳が結婚を機に新生活へかけた費用は平均90.9万円でした。
この記事では、結婚にかかる費用を「必ず必要なお金」と「選べるお金」に分けて整理します。
結論|結婚費用は「何をするか」で大きく変わる
| 項目 | 必須? | 考え方 |
|---|---|---|
| 婚姻届 | 必要 | 提出自体に大きな費用はかからない |
| 結婚式 | 任意 | 実施する規模で大きく変わる |
| 指輪 | 任意 | 買わない選択もできる |
| 新婚旅行 | 任意 | 行き先・日数で変わる |
| 引っ越し | 場合による | 既に同居なら不要なこともある |
| 家具・家電 | 場合による | 持ち寄れば抑えられる |
| 毎月の生活費 | 必要 | 結婚後も継続してかかる |
つまり、「結婚費用の平均はいくら?」だけでは、自分に必要な金額は分かりません。
ホンネちゃん婚姻届を出した瞬間に数百万円請求されるわけじゃないのさ。
結婚を機に新生活へかけた費用は平均90.9万円
マイナビウエディングが2025年に結婚した20〜39歳を対象に行った「新生活に関する調査2026」では、結婚を機に新生活へかけた費用は平均90.9万円でした。
さらに、結婚式を実施した人は平均117.3万円、実施していない人は平均68.5万円となっています。
ここでいう新生活費は、「結婚そのものの料金」ではありません。
引っ越し、家具・家電、生活環境の整備など、結婚を機に新しく必要になった支出です。
結婚式をするかどうかで必要な金額は大きく変わる
結婚費用が「何百万円」と言われる大きな理由の一つが結婚式です。
式場、人数、料理、衣装、写真などを増やせば金額は上がります。
反対に、
- 結婚式をしない
- 家族だけで行う
- 写真だけ残す
- 食事会だけにする
という選択もできます。
「結婚したいけど式のお金がない」なら、結婚と結婚式をいったん分けて考えていいです。
指輪・旅行・家具家電も「絶対必要」ではない
婚約指輪、結婚指輪、新婚旅行、新しい家具・家電。
結婚とセットで考えやすいですが、すべて必須ではありません。
今ある家具を使う。
旅行は後にする。
指輪は二人が必要と思ったものだけ買う。
こうすれば、最初に必要な金額はかなり変わります。
「世間ではみんな買う」より、二人が何にお金を使いたいかを先に決める方がいいです。
結婚後は毎月の生活費もかかる
結婚時の一時的な費用だけでなく、結婚後の生活費も考えておきたいところです。
総務省の家計調査では、2025年の二人以上世帯の消費支出は1世帯あたり月平均31万4,001円でした。
ただし、この数字は平均世帯人員2.87人、世帯主平均年齢60.7歳の「二人以上世帯」全体なので、新婚夫婦2人だけの平均生活費ではありません。
自分たちの生活費を考えるときは、
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 車・交通費
- 保険
- 貯金
を今の二人の生活に合わせて計算した方が正確です。
結婚前に貯金はいくら必要?「二人で決めた予定」から逆算する
「結婚までに貯金○万円必要」と一律には決められません。
たとえば、
| 予定 | 必要なお金の考え方 |
|---|---|
| 既に同居・式なし | 大きな初期費用を抑えやすい |
| 引っ越しあり | 敷金・礼金・引っ越し・家具家電を見込む |
| 結婚式あり | 式費用と支払時期を確認する |
| 新婚旅行あり | 旅行費を別枠で準備する |
| すぐ住宅購入 | 頭金・諸費用・毎月返済まで考える |
というように、予定で必要額は大きく変わります。
まず「結婚するためにいくら」ではなく、「二人は結婚を機に何をするのか」を決める。
そのあとに金額を足していく方が現実的です。
お金がない状態で結婚へ進むかは、費用とは分けて考える
ここまで見てきた通り、結婚費用は「何をするか」で変わります。
ただ、「今お金がないけれど結婚へ進んでいいのか」は、金額の一覧だけでは決められません。
結婚式のお金が足りないのか、毎月の生活費が足りないのかで話が変わるからです。
貯金が少ない状態で結婚へ進む考え方は、結婚したいけどお金がない|貯金が少なくても結婚できる?2回結婚した私の考え方で詳しく整理しています。
結婚前に二人で話しておきたいお金の5項目
- 今の収入と毎月の手取り
- 借金・ローンがあるか
- 結婚式をするか
- 住む場所と家賃をどうするか
- 毎月いくら貯金したいか
お金の話は少ししにくいですが、結婚後はもっと避けにくくなります。
結婚するか迷っている段階なら、結婚するメリットは?デメリットと独身との違いを2回結婚した立場で解説も参考にしてください。
結婚費用についてよくある疑問
結婚するだけならいくら必要ですか?
婚姻届を出して夫婦になること自体に、結婚式のような大きな費用は必要ありません。引っ越しや式、指輪など何をするかで必要額が変わります。
結婚を機に新生活へいくらかかりますか?
マイナビウエディングの2026年調査では平均90.9万円でした。結婚式実施者は117.3万円、非実施者は68.5万円です。
お金が貯まるまで結婚しない方がいいですか?
一律には言えません。貯金額だけでなく、毎月の家計が回るかでも判断は変わります。
詳しくは、お金が少ない状態で結婚へ進む考え方で整理しています。
まとめ|結婚費用は「結婚式の平均額」だけで考えない
結婚にかかるお金は、何をするかで変わります。
- 婚姻届を出す
- 結婚式をする・しない
- 引っ越す・今の家に住む
- 家具家電を買う・持ち寄る
- 旅行や指輪にいくら使う
2026年調査では結婚を機にした新生活費は平均90.9万円でしたが、これはあくまで平均です。
「結婚にはいくら必要?」ではなく、「自分たちは何をしたい?」から決める。
そうすれば、本当に必要な結婚費用が見えやすくなります。
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