「彼女のことは好き。でも、結婚したいとは思えない」
「別れたいわけじゃないのに、結婚となると迷う」
「このまま付き合っていていいのか分からない」
私はこれまでに2回結婚して、1回離婚しています。
その経験から思うのは、「彼女と結婚したいと思えない」とき、最初に見るのは彼女の欠点じゃないということです。
まず分けたいのは、「そもそも結婚したくない」のか、「この彼女との結婚を想像できない」のか。
ここが違うだけで、次に考えることもかなり変わります。
まず「結婚したくない」のか「彼女とは結婚したくない」のか分ける
彼女と結婚したいと思えないとき、私は最初にここを分けます。
| 引っかかっているもの | 考えやすい状態 |
|---|---|
| 自由が減るのが嫌 | 結婚そのものへの迷い |
| お金や責任が怖い | 結婚そのものへの迷い |
| まだ仕事や趣味を優先したい | 結婚する時期への迷い |
| 彼女とお金の感覚が合わない | 二人の生活への迷い |
| 嫌な話をすると毎回こじれる | 二人の関係への迷い |
| 一緒に暮らす姿がどうしても浮かばない | 彼女との結婚への迷い |
たとえば、相手が誰でも「まだ結婚はしたくない」と思うなら、彼女を変えても同じところで止まるかもしれません。
逆に、結婚生活そのものには憧れるのに、今の彼女との生活だけが妙に想像しにくいなら、その違和感は一度ちゃんと見た方がいいです。
ホンネちゃん相手を替えても同じところで止まるなら、犯人は彼女じゃなく『結婚そのもの』かもね。
「好き」と「結婚したい」は、同じとは限らない
付き合うのと、一緒に生活するのは少し違います。
デートなら数時間楽しく過ごせればいい。
でも結婚すると、仕事で疲れた日も、体調が悪い日も、お金がない月も一緒です。
だから私は、好きかどうかだけでなく、「この人と普通の日を何年も続けられそうか」も見ます。
私なら「決め手」より、普通の日を見る
- 一緒に飯を食っていて楽しいか
- 休日の過ごし方が毎回どちらかの我慢になっていないか
- お金や仕事の話を普通にできるか
- 嫌な話になっても、最後は話し合えるか
私は食や遊びの趣味が合うこともかなり大事にします。
「これ食べたい」「あそこ行こう」が自然に出る相手だと、普通の日そのものが楽しいからです。
見た目も会話も最高だった。でも心が休まらなかった彼女がいる
昔、見た目がめちゃくちゃ好みで、話していても楽しい彼女がいました。
私は完全にベタ惚れでした。
彼女はかなりのギャンブル好きでしたが、当時の私は「そんなの些細なこと」と思うくらい好きでした。
ずっと一緒にいたいとすら思っていました。
でも、どうしてもしんどかったことがあります。
一緒にいると、心が休まらなかったことです。
彼女は、「男に言い寄られている」「元彼がよりを戻したがっている」と直接言うわけではありません。
そういう他の男の存在を、匂わせるような言い方をするんです。
はっきり言われないから、こっちで続きを考えてしまいます。
誰なんだろう。
どこまで話しているんだろう。
取られないように、もっと頑張った方がいいんじゃないか。
最初はハラハラしながら、一生懸命になります。
でも、それが続くとだんだんしんどくなりました。
会っていない時間まで、ずっと彼女のことを考えるようになったからです。
今思えば、いわゆる「脳を焼かれる」みたいな状態だったのかもしれません。
見た目は好み。話していて楽しい。好きで仕方ない。
それでも、四六時中心配して仕事にも手がつかなくなるような関係は、生活としてはかなりしんどいです。
最終的には、私が振られる形で終わりました。
当時はきつかったです。
でも今振り返ると、あのまま結婚していたら、仕事も生活もかなり崩れていたと思います。
この経験があるので、私は結婚相手を見るとき、「一緒にいて楽しいか」だけでなく「一緒にいて心が休まるか」も大事だと思っています。
迷いの原因が「自分」なのか「二人」なのかを見る
彼女に大きな不満がないのに進めないなら、相手の欠点探しをする前に、自分が結婚そのものを怖がっていないかを見ます。
自由、お金、責任、生活の変化。
ここが怖いなら、相手を変えても同じところで止まるかもしれません。
逆に、結婚自体はしたいのに、今の彼女とはお金・仕事・子ども・家事・話し合いで引っかかるなら、それは二人の問題です。
「好きだから何とかなる」で結婚後へ持ち込むには、重い問題です。
そもそも自分が結婚したいか分からないなら、結婚したいかわからない|理由がない人が自分の気持ちを整理する5つの考え方へ。
「この人と結婚したい」方へ気持ちが動いたなら、彼女と結婚したい男性へ|結婚を考えるタイミングと確認したい7つのことで次を整理できます。
一度離婚したから「相性が良ければ大丈夫」とも思っていない
前の結婚は、食も遊びも合っていて、出産までは約5年間ほぼ喧嘩もありませんでした。
それでも、出産後の大きな変化の中で関係は崩れました。
今は、相性がいいだけでなく、生活が変わったときに相手の状態を見て話し合えるかも大事だと思っています。
私が最初の結婚で何を失敗したのかは、出産後に夫婦関係が変わったら?5年間ほぼ喧嘩しなかった私が離婚して後悔していることに書いています。
別れるか結婚するかの前に、一度だけ生活の話をしてみる
頭の中だけで彼女との結婚を考えていると、答えが出ないことがあります。
そんなときは、プロポーズではなく生活の話をしてみると分かりやすいです。
- 結婚したらどこに住みたい?
- 仕事は今のまま続けたい?
- お金はどう管理したい?
- 休日はどんなふうに過ごしたい?
- 子どもについて今はどう考えてる?
話してみて、「やっぱりこの人とならやれそう」と思うこともあります。
逆に、話すほど違和感が大きくなることもあります。
どちらに転んでも、頭の中だけで彼女を採点しているより前に進みます。



脳内結婚会議だけじゃ、彼女の回答は一生出てこんのさ。
彼女が結婚を望んでいるなら、迷いを放置しすぎない
彼女が結婚を望んでいると分かっているなら、何年も曖昧なまま引っ張るのは違うと思います。
「まだ決められない」なら、それも含めて今の気持ちは伝えた方がいい。
まとめ|好きでも「心が休まるか」は見た方がいい
彼女と結婚したいと思えないなら、自分は結婚そのものに迷っているのか、今の彼女との生活に迷っているのかをまず分けます。
そして私は、好きかどうかと同じくらい、その人といる自分が穏やかでいられるかを見ます。
ドキドキする相手と、一緒に生活できる相手は同じとは限りません。
結婚したい方向へ気持ちが動いたら、次は彼女と結婚する前に確認したいことへ進んでください。
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