「警備の真報って何?」
「誤報とは何が違う?」
「警報が鳴っても、現場に何もなければ誤報なの?」
警備業界で使う真報(しんぽう)とは、実際に異常や侵入が発生しており、警備員の出動が必要な警報のことです。
反対に、センサーの誤検知や利用者の操作ミスなどで、実際には異常が起きていない警報は誤報と呼ばれます。
ALSOKも、真報を「実際に異常や侵入が発生しており、警備員の出動が必要な警報」、誤報を「警備員の出動が不要な警報」と説明しています。
私は実際に機械警備を経験しており、侵入警報で現場へ急行し、小さな窓ガラスの割れから本当の侵入を見つけたことがあります。
この記事では、真報と誤報の違いを、その実体験を交えて解説します。
真報とは?誤報との違いを一言で整理
| 意味 | 例 | |
|---|---|---|
| 真報 | 実際に異常が発生している警報 | 侵入、実際の火災など |
| 誤報 | 実際には異常が起きていない警報 | 操作ミス、センサーの誤検知など |
機械警備では、契約先のセンサーが異常を検知すると監視センターへ信号が送られ、必要に応じて警備員が現場へ向かいます。
ただし、出動した時点では真報か誤報か分からないことがあります。
現場で外周や出入口などを確認し、異常の有無を確かめていきます。
ホンネちゃん出発するときは、泥棒か誤作動かまだ分からんのさ。
真報は「侵入者がまだいる」という意味ではない
ここは、機械警備を経験するまで私も意識していなかった部分です。
真報だからといって、現場へ到着したときに侵入者がまだ建物内にいるとは限りません。
すでに逃げていても、実際に侵入や破壊が起きていれば真報です。
私が経験した侵入警報でも、到着時点で泥棒はすでに逃げていました。
それでも、建物には侵入された痕跡が残っていました。
実際に経験した真報|小さな窓ガラスの割れから侵入を発見
ある日、侵入警報を受けて現場へ向かいました。
到着して外から見る限り、大きく壊されたドアや窓はありません。
パッと見ただけなら、「特に異常なし」で終わりそうな状態でした。
それでも侵入警報が出ています。
窓、出入口、外壁、足元を一つずつ確認していくと、小さな窓ガラスの割れを見つけました。
さらに確認すると、そこから鍵を開けて侵入された形跡がありました。
センターへ報告し、警察と連携した結果、実際に泥棒が入っていたことが分かりました。
外周確認を雑にしていたら、見落としていたかもしれません。
この経験から、私は「今回も誤報だろう」が一番危ないと思っています。



小窓ひとつでも、「異常なし」で帰ったら大事故ってワケ。
誤報が続いても「今回も」で確認を省かない
機械警備では、現場へ行った結果「異常なし」で終わることもあります。
利用者の操作ミスやセンサーの誤検知などが原因です。
怖いのは、誤報そのものより誤報に慣れることです。
何度も異常なしが続けば、「今回も何もないだろう」と考えたくなります。
でも、真報と誤報は現場へ着く前から見分けられるとは限りません。
本当に侵入が起きた1回だけ確認を雑にすれば、その1回を見落とします。
だからこそ、外周、出入口、センサーが反応した場所など、会社で決められた確認を毎回同じように行う。
「誤報かどうかを確かめるところまでが仕事」だと私は考えています。
真報は侵入だけではない|火災警報の真報もある
真報は侵入警報だけではありません。
私は火災警報で出動し、実際に火災が発生していた現場も経験しています。
このように、センサーが検知した内容どおりの異常が実際に起きていれば真報です。
火災現場での対応など、機械警備の仕事全体は機械警備はきつい?楽?経験者が語る待機と一人対応の現実で詳しく紹介しています。
まとめ|真報は「本当に異常が起きていた警報」
真報とは、実際に異常や侵入が発生しており、警備員の出動が必要な警報です。
誤報は、操作ミスやセンサーの誤検知などで、実際には異常が起きていない警報を指します。
私が経験した真報では、外から見ただけでは分かりにくい小さな窓ガラスの割れから、侵入の痕跡を見つけました。
機械警備では、「今回も誤報だろう」と決めつけず、毎回同じように確認することが大切です。
待機時間や夜勤、一人対応など機械警備全体の働き方は、機械警備はきつい?楽?経験者が語る待機時間・夜勤・一人対応の現実で詳しく解説しています。
参考にした情報
最後に、仕事だけでなく
「彼女もほしい」と思っている方へ。
警備員は「モテない」より「出会いがない」?
私は警備員になってから、2回結婚しています。
でも、この仕事に就いてから新しく知り合った女性は、20年近くでたった1人。
その1人とは、アパレル時代の友人からの紹介。
警備業に関係しない出会いなんですよね。
私が恋愛で壁に感じたのは、
モテるかどうか以前に、そもそも出会いがない
ということです。



みんな「良い出会いがあれば」
って言うけどさ。
本当に出会いが無さすぎて
半分諦めちゃってるよね。
「彼女はほしい。でも、何から始めたらいい?」
そんな方に向けて、出会いの増やし方や身だしなみなど、私の経験を交えて紹介しています。









コメント