「彼女がほしい。でも、何から始めればいい?」
「仕事と家の往復で、女性と知り合う機会がない」
「自分に何か大きな欠点があるのかな」
彼女ができないと、年収・仕事・学歴・見た目・会話力まで、つい自分の悪いところを探したくなります。
でも私自身の経験では、最初に見るべきなのは「自分はモテるか」より、「今の生活で人と出会い、人と関われているか」です。
私は16歳ごろに人間関係をこじらせ、引きこもるようになりました。
久しぶりに参加した合コンでは、以前なら普通にできていた女性との会話すらできず、大大大惨敗しました。
そこから人見知りを何とかしたくて、運送会社を辞め、なぜかレディースアパレルへ飛び込みました。
最初はポンコツ販売員でしたが、毎日人と話し、見た目を整え、人間関係を広げていきました。
その先で参加した街コン。
1回目は撃沈しましたが、2回目に出会った女性とは付き合うことになりました。
この経験から、彼女がほしい男性に伝えたいのは、「完成した男になってから恋愛を始めなくていい」ということです。
人と関わりながら、自信も出会いも増やしていけばいい。
彼女がほしいなら、まず「どこで止まっているか」を見る
彼女ができるまでの流れ
清潔感を整える → 女性と知り合う → 普通に話す → もう一度会う → 何度か一緒に過ごす → お互いに好意があれば付き合う
| 今の状態 | 最初にやること |
|---|---|
| 新しい女性とほぼ知り合わない | 出会いの入口を1つ増やす |
| 人と話すこと自体が苦手 | 男女を問わず会話の回数を増やす |
| 見た目に自信がない | 髪・ヒゲ・服を整える |
| 出会いはあるが二人で会えない | 誘い方・相手との距離感を見直す |
| 何度か会えるが交際にならない | 一人ずつ関係を育てる |
| 断られるのが怖い | 1回の結果で自分全体を決めない |
彼女ができない理由は、人によって止まっている場所が違います。
出会いが0なのに会話術だけを勉強しても、使う相手がいません。
逆に、出会いはあるのに人と話すこと自体が怖いなら、先に会話へ慣れた方が進みやすいです。
ホンネちゃん出会い0なのに会話術だけレベル99にしても、使う相手がおらんのさ。
彼女がいない男性は珍しくない|20代男性は「配偶者・恋人なし」が約7割
「周りはみんな彼女がいる気がする」と感じても、実際にはそうとは限りません。
内閣府の調査では、20代男性の約7割が「配偶者、恋人はいない(未婚)」と回答しています。
また、国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査では、18~34歳の未婚男性で恋人と交際中の割合は21.1%でした。
出典:内閣府男女共同参画局「結婚と家族を取り巻く状況」
国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」
彼女がいないこと自体を「自分だけがおかしい」と考える必要はありません。
大事なのは、彼女がほしいのに、今の生活が何も変わらない状態になっていないかです。
16歳、人間関係をこじらせて引きこもるようになった
ここからは私自身の話です。
16歳のころ、彼女がいるにもかかわらず、ちょろっと浮気をしてしまいました。
完全に自業自得です。
当然バレました。
彼女の友人に、いわば「ボス女」みたいな存在がいて、外堀からドンドコドンドコ埋められます。
気がつけば、完全なるボッチが誕生していました。
そこから人に会わなくなり、身なりも気にしなくなりました。
外へ出ない。刺激も入ってこない。人と話さない。
今振り返ると、自信がなくなる行動を自分で積み重ねていたんだと思います。
久しぶりの合コンで、元は戦えていた私が大大大惨敗
そんな時期を見かねた友人が、ある日合コンへ誘ってくれました。
もともと合コンは好きです。
以前なら女性とも普通に話せていたので、「久しぶりじゃん!」と喜び勇んで参戦しました。
結果は、大大大惨敗。
女性と話すと緊張する。
緊張するから会話が続かない。
会話が続かないから、次に話しかけるのが怖い。
最後はそこにいるだけ。
みすぼらしい壁の華が完成しました。
前は普通にできていた女性との会話が、できなくなっていました。
人と関わらない時間が続くと、こんなに変わるんだと痛感しました。
でも、このままなのは嫌でした。
人見知りを何とかするため、販売員か営業マンになると決めた
その後もしばらく引きこもる時期があり、やがて運送会社へ入りました。
仕事は楽しかったのですが、人見知りの後遺症みたいなものは残っていました。
そこで一念発起します。
「販売員か営業マンの仕事をやろう」
人と話すのが苦手なら、人と話さないと仕事にならない場所へ行けばいい。
昭和生まれの脳が選んだ、なかなかの荒療治です。
もともと服は好きでした。
求人情報を見ていると、スタッフ写真に男性が写っているアパレル会社を見つけます。
「ここなら男でも働けるじゃん」と面接へ行ったら、女性専門のレディースアパレル店。
一瞬、逃げようかと思いました。
でも、こういう勘違いでもなければ絶対に自分から選ばない職場だと思い、そのまま面接を受けました。
結果は合格。
採用理由をあとで聞いたら、「出張でこの地域に来ていて、男友達がいないから」でした。



人生の分岐点にしては理由が雑なのさ。
ポンコツ販売員でも、毎日人と話したら自信は戻ってきた
販売員になった瞬間に人見知りが治ったわけではありません。
最初は驚くほどポンコツでした。
それでも仕事なので、お客様が来れば接客します。
緊張しても話す。失敗しても、次のお客様が来る。
その繰り返しで、少しずつ人と話すことが普通になっていきました。
アパレルは人から見られる仕事です。
周りにはオシャレな人も多く、服装・髪型・体型など、自分自身にも自然と気を使うようになりました。
そして、人と話せるようになると、人付き合いそのものが楽しくなりました。
最終的には、働いていたショッピングモールの4分の1くらいの他店舗の人たちと仲良くなりました。
ここで私の中の流れが完全に逆転しました。
見た目を整える → 外へ出る → 人と関わる → 刺激を受ける → また自分を整える。
自信は、持ってから行動するものではありません。
私の場合は、行動したあとから付いてきました。
彼女がほしいなら「モテる男」より、外へ出やすい自分を作る
見た目は重要です。
ここはごまかさなくていい。
ただ、見た目を整える意味は「女性から点数をもらうため」だけではありません。
髪を整える。ヒゲや眉毛を手入れする。自分に合う服を着る。
鏡を見て「今日はまあ悪くない」と思えると、外へ出るハードルが下がります。
新しい服を買えば着て出かけたくなる。
外へ出れば人を見る。
人と話せば刺激を受ける。良いと思ったものを少し吸収して、また自分を整える。
この循環の先に、出会いがあります。
まず何を整えればいいか分からないなら、男性の清潔感とは?恋愛の前に整えたい髪・ヒゲ・眉毛・鼻毛・爪から確認してください。
街コン1回目|めちゃくちゃ綺麗な女性。でも、その後会えず撃沈
アパレルへ入ったことで、人間関係はかなり広がりました。
ある日、アルバイトの子の友達から、「店長!1人で行くの嫌だから、街コンついて来て!」と誘われます。
1回目の街コンでは、めちゃくちゃ綺麗な女性がいました。
話もできて、連絡先も交換しました。
連絡先を交換できたので、ちょっと期待はしました。
でも、その後プライベートで会うことはできませんでした。
普通に撃沈です。
それでも、もう一度街コンへ行きました。
街コン2回目|カープの話からティファールを買いに行き、彼女ができた
2回目の街コンで知り合った女性とは、私の地元・広島のカープの話で盛り上がりました。
そのあと、なぜか私の部屋にはお湯を沸かすものがないという話になりました。
当時は広島から赴任先へ来たばかりで、まだ部屋の装備が十分ではなかったんです。
話の流れで、今度一緒に家電屋へ行こうとなりました。
そして後日、本当に二人で家電屋へ行き、ティファールの電気ケトルを購入。
「せっかくだから、早速使おう」
そんな流れで私の部屋へ行き、宅飲みしました。
そして、その女性とは、そのまま付き合うことになりました。



恋愛の伏線がティファールとは、誰も読めんのさ。
特別な口説き文句を使ったわけではありません。
カープの話をして、家電屋へ行って、ティファールを買って、一緒に飲んだ。
出会って、また会って、一緒に過ごす時間が増えた。
私の場合、彼女ができた流れは本当にそんな感じです。
もし1回目で「もういいや」とやめていたら、2回目の女性には当然会えていません。
結局、私の場合は「もう一回行った」だけです。
彼女がほしい男性が今日からやる6つのこと
1.直近3か月で新しく知り合った女性の人数を見る
まず「自分はモテない」と考える前に、直近3か月で新しく知り合った女性が何人いるかを考えてください。
仕事と家の往復で0人に近いなら、性格や年収の問題より先に出会いの母数が少なすぎます。
2.清潔感を整える
高い服を買う前に、髪・ヒゲ・眉毛・爪・におい・服の汚れを確認します。
見た目を整えると、相手への印象だけではなく、自分が外へ出やすくなる効果もあります。
3.男女を問わず、人と話す回数を増やす
好きな女性だけを会話練習の相手にすると、毎回が本番になってしまいます。
職場で挨拶に一言足す。
美容室で少し話す。服屋で質問する。
恋愛と関係ない会話でも、人と話すことへの緊張は減らせます。
恋愛経験が少なく、女性との会話そのものに強い不安がある人は、恋愛経験なしの男性は何から始める?で順番を詳しく整理しています。
4.出会いの入口を1つだけ増やす
友人・知人の紹介、趣味、街コン、マッチングアプリ。
方法は一つで構いません。
出会い方の違いは、出会いがない男性へ|友人紹介・街コン・マッチングアプリ・結婚相談所を比較で整理しています。
5.1人に断られた結果を「女性全員」に広げない
好きな相手に断られると落ち込みます。
私も最初の街コンでは、連絡先を交換できても、その先へ進めませんでした。
でも、その人と合わなかったことと、今後誰とも付き合えないことは別です。



1人に全女性代表の権限を与えすぎなのさ。
6.出会えたら、一気に彼女にしようとしない
目の前の女性は攻略する相手ではありません。
話して、相手を知る。
自分のことも知ってもらう。
初めて二人で出かける場所に迷ったら、初デートはどこに行く?オシャレより「2人で楽しめること」を選ぼうも参考にしてください。
彼女ができない理由を全部「スペック」のせいにしない
年収、学歴、仕事、身長、見た目。
恋愛で気になる条件はいくらでもあります。
もちろん、条件を気にする女性はいます。だから「全部関係ない」と言うつもりもありません。
ただ、条件を気にする人がいることと、その条件だから彼女ができないことは同じではありません。
私は中卒で、今は警備員です。
一般的に「恋愛で最強の肩書き」と言われるような経歴ではありません。
反対に、出会いが0のままなら、スペックが良くても恋愛は始まりません。
その後は結婚・離婚・再婚も経験した
街コン2回目で出会った女性とは、その後約2年付き合い、結婚しました。
その後、離婚も経験しています。
今の妻との出会いをつないでくれたのも、アパレル時代から仲の良かった友人です。
「姉が独り身なんだけど、会ってみる?魚釣りとか好きだよ」
その「姉」が今の妻です。
友人は今では義妹になりました。
振り返ると、2回の結婚はどちらも、アパレル時代に広がった人間関係の先にありました。
結婚は、そのずっと先の話です。
最初は、出会って、話して、また会う。全部そこからでした。
まとめ|彼女がほしいなら、まず「また会える一人」を作る
彼女がほしいのにできないと、自分の欠点ばかり探したくなります。
でも、私が一番変わったのは、恋愛テクニックを覚えたときではありません。
人に会わなかった生活から、人と話さないと仕事にならない場所へ飛び込んだときです。
- 清潔感を整える
- 外へ出る
- 男女を問わず人と話す
- 出会いを1つ増やす
- 断られても次の出会いまで全部否定しない
- 一人ずつ関係を育てる
自信は、持ってから行動するものではありません。
私の場合は、行動したあとから付いてきました。
街コン1回目では撃沈しました。
でも、2回目へ行きました。
カープの話をして、家電屋へ行き、ティファールを買って、宅飲みして。
その女性とは付き合うことになりました。
彼女がほしいなら、今日やることは大きくなくて構いません。
髪を整える。友達に連絡する。出会いの場所を一つ調べる。
私自身、街コンへ行く前は、カープの話からティファールを買いに行って彼女ができるなんて想像もしていませんでした。
次の出会いがどこから始まるかは、今は分かりません。
だから、今の生活にないものを一つだけ足してみてください。
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