「警備員って誰でも受かるの?」
結論から言うと、ほとんどの人は受かります。
ただし、「誰でもいいから採用している」というわけではありません。
現場で実際に働いている立場から、採用のリアルを正直に解説します。
警備員は本当に誰でも受かるのか?
結論として、警備員は他の仕事と比べると受かりやすい仕事です。
実際、未経験・資格なしでも採用されるケースがほとんどです。
ただし、「完全に誰でもOK」というわけではなく、最低限の条件や適性は見られています。
警備員が受かりやすい理由
警備員が受かりやすい理由は、主に以下の通りです。
- 慢性的な人手不足
- 高齢化が進んでいる業界
- 未経験前提で採用している
- 研修制度があるため育成できる
正直に言うと、
よっぽど問題がなければ採用されることが多いのが現実です。
それでも落ちる人の特徴
受かりやすい仕事とはいえ、落ちる人もいます。
例えば、以下のようなケースです。
- 挨拶や受け答えができない
- 指示を聞く姿勢がない
- 遅刻や態度に問題がある
- 極端にコミュニケーションが取れない
と、ここまでは皆さん予想できたことだと思います。
ただ、実際に採用する立場としては、それ以上に重視してしまうポイントがあります。
清潔感がない人
意外に思うかもしれませんが、かなり重要なのが清潔感です。
服装が汚れていたり、髪やヒゲが整っていない場合、「このまま現場に出せるか?」という判断になります。
交通誘導警備は一般の通行者と接する仕事なので、見た目の印象は想像以上に重要です。
実際に、ここが原因で不採用になるケースも珍しくありません。
逆に言えば、特別なスキルがなくても、身だしなみを整えるだけで評価は大きく変わります。
警備員は一人で動く仕事も多いですが、現場では必ず指示系統があります。
そのため、「言われたことを守れない人」は採用されにくいです。
警備員になれない人(警備業法のルール)
警備員は誰でもなれるわけではなく、警備業法によって働けない人が決められています。
- 18歳未満
- 破産者で復権を得ていない人
- 一定の犯罪歴がある人(刑の終了から5年以内など)
- 暴力団関係者
- アルコールや薬物の中毒者
- 精神機能の障害により、業務を適正に行えない人
例えば「うつ病だから絶対に働けない」というわけではなく、
業務に支障があるかどうかで判断されます。
つまり、法律的にNGな場合は、どれだけ人手不足でも採用されません。
採用されても「続くか」は別問題
警備員は受かりやすい仕事ですが、
続くかどうかは完全に別の話です。
実際、すぐ辞めてしまう人も多い業界です。
仕事のきつさや現実については、こちらで詳しく解説しています。
警備員の給料のリアル
ここまで読んで、「給料はどうなの?」と思った方もいると思います。
正直に言うと、警備業界は会社や働き方によって収入に大きな差があります。
同じ警備員でも、年収300万円台で止まる人と、500万円以上稼ぐ人に分かれます。
収入のリアルについては、こちらで詳しく解説しています。
会社選びで人生が変わる
警備員は受かりやすい分、会社選びが非常に重要です。
同じ仕事内容でも、会社によって環境や給料は大きく変わります。
失敗しない選び方はこちらで解説しています。
もっといい条件で働きたい人へ
今の環境に不満がある場合は、転職も一つの選択肢です。
警備業界は人手不足なので、条件の良い会社を選ぶことも可能です。
まとめ
警備員は、他の仕事と比べると受かりやすい仕事です。
ただし、誰でもいいというわけではなく、最低限の適性や法律上の条件があります。
そして一番大事なのは、
受かることよりも「続くかどうか」です。
働く環境や会社によって大きく差が出るので、しっかり見極めることが重要です。

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