警備員はきつい?現役が本音で語る「楽な現場」と地獄のリアル

警備員ってきついって聞くけど、実際どうなの?
これから始めようと思っている人なら、一度は気になりますよね。

結論から言うと、警備員は「現場による差が激しい仕事」です。
楽な現場もあれば、正直“地獄”と感じる現場もあります。

この記事では現役警備員の立場から、
・実際にきつかった現場のリアル
・逆に楽だった“当たり現場”
・失敗しないための考え方
を本音で解説します。

読み終わる頃には、「やるべきか・やめるべきか」が判断しやすくなるはずです。

目次

警備員がきついと言われる理由(リアル体験)

夏の暑さは本当に地獄

気温40度近い日の交通誘導は、本当にきついです。
立っているだけで体力が削られ、集中力もどんどん落ちていきます。

空調服や首を冷やすアイテムは「あると便利」ではなく、必須装備です。

冬の夜勤は命の危険を感じるレベル

冬の夜勤も別の意味できついです。
マイナス10度の現場では、持っていたペットボトルがシャーベット状になるほどでした。

電熱ベストやインナーダウンは体感がまるで変わる神装備です。

作業ミスで地獄になることもある

警備員は作業員ではありませんが、現場の影響はモロに受けます。

夜間で終わるはずの通行止めが作業ミスで昼まで延長。
交通量の多い時間帯に突入し、クレームの嵐になることもあります。

イベント警備は絶望を感じることもある

商業施設のオープン警備では、駐車場待ちの車が10km近く渋滞したこともあります。

どうにもならない状況でも、現場で対応し続けるしかありません。

施設警備は時間が経たないきつさ

施設警備は一見楽そうに見えますが、勤務時間が長く、とにかく時間が経たないのが特徴です。

そのうえ、何か事象が起きたときは判断が難しく、ルールや巡回経路を覚える大変さもあります。

機械警備は責任の重さが段違い

機械警備は普段は落ち着いていますが、真報時は一気に状況が変わります。

見逃したらアウトのプレッシャー

異常に気づけなければ、侵入を見逃すことになります。

鍵の管理ミスは大事故に繋がる

お客様の鍵を大量に預かるため、取り扱いミスは重大トラブルになります。

真報時はキャパオーバーになることも

警察・消防との対応や報告業務で、一気に仕事量が増えます。

ヒヤッとした実体験

深夜の工場での点検中、人影を見つけて緊張したことがあります。
結果的には犬の散歩中の人でしたが、強い違和感を覚えました。

給料が割に合わないと感じる人も多い

警備員は仕事内容に対して「給料が安い」と言われることがあります。

日給制の現場が多く、1日1万円前後が相場になることも珍しくありません。

さらに、雨天中止や現場都合で仕事がなくなると、その分収入も減ります。

この「労力に対して収入が見合わない」と感じてしまう人が多いのも事実です。

警備員の給料の目安や、年収を上げるための考え方については、こちらで詳しく解説しています。
警備員の給料は安い?年収500万の現役が本音でリアルを解説

実は楽な現場もある(当たり例)

交通誘導は早上がりで勝ち

現場到着から30分で終了しても、日給は1日分支給されることがあります。

中には、現場に着いた瞬間に作業中止になり、それでも1日分もらえることもあります。

雑踏警備は楽ではないが見返りはある

イベント警備は正直楽ではありませんが、弁当やお菓子が支給されたり、特別手当が出たりすることがあります。

施設警備は当たり現場だとかなり楽

大型連休中の臨時守衛業務では、来場予定もほぼなく、巡回中心でしっかり休憩が取れる現場もありました。

1ポスト2名体制のような現場は、かなり働きやすいです。

機械警備は平常時は楽

出動がなければ落ち着いています。
ただし、その分だけ真報時の責任はかなり重い仕事です。

結論|警備員はきつい。でも選び方でかなり変わる

警備員は決して楽な仕事ではありません。
ただし、現場・会社・装備によって働きやすさは大きく変わります。

何も知らずに入ると「こんなにきついのか」と後悔しやすいですが、
知ったうえで選べば、かなり楽になる部分もあります。

給料面も含めて本当に自分に合うか判断したい方は、こちらもあわせてどうぞ。
警備員はやめとけ?現役が語る後悔する人と向いてる人の違い

また、「きつい割に安いのか?」「実際いくらくらい稼げるのか?」が気になる方は、こちらで詳しくまとめています。
警備員の給料は安い?年収500万の現役が本音でリアルを解説

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この記事を書いた人

現役警備員として働きながら、警備業界のリアルを発信しています。
交通誘導・施設・雑踏警備を経験し、現在は管理職として現場と人材育成に携わっています。

保有資格:
・警備員指導教育責任者(1号・2号)
・交通誘導警備業務2級
・施設警備業務2級
・雑踏警備業務2級
・列車見張り(列車防護員)
・踏切監視員

これから警備員を目指す方や、現役で悩んでいる方に向けて、
「きついこともリアルに」分かりやすく発信していきます。

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