結婚相談所の男性プロフィールの書き方|自己PRは「一緒にいる未来」が見える文章に

結婚相談所のプロフィールで「自己PRを書いてください」と言われたら、私はたぶん手が止まります。

自分の長所を並べるのも苦手ですし、「真面目です」「優しいと言われます」と書いても、なんだか自分で自分を褒めているようで落ち着きません。

でも、プロフィールは自分をすごく見せる作文ではなく、相性が合いそうな人に「この人と一緒なら楽しそう」と想像してもらう文章だと考えると、かなり書きやすくなります。

全員にモテる文章を狙わなくていい。趣味や価値観が合う人が読んだときに、少し未来が見えればいい。

この記事では、結婚相談所の男性プロフィールについて、書く項目を増やすよりも「何を、どう具体的に書けば人柄と結婚後の生活が伝わるか」に絞って整理します。

目次

結論|男性プロフィールは「一緒にいる未来」が見えると伝わりやすい

結婚相談所のプロフィールでは、年齢・仕事・年収などの基本情報だけでなく、自己PRから人柄や価値観を見てもらいます。

IBJ公式は、自己PRに仕事・趣味・休日の過ごし方・性格・結婚観などを書くことをすすめ、「相手にどう思われるか」を意識することが大切だと案内しています。ツヴァイも、好きなことや休日だけでなく、どんな家庭生活を送りたいかまで書くことをポイントに挙げています。

出典:IBJ「お見合いでプロフィールの自己紹介文が重要な理由と書き方を解説」/ツヴァイ「結婚相談所における好印象なプロフィールの書き方」(2026年9月23日確認)

ここからは私の考えですが、男性プロフィールで狙いたいのは「多くの女性に好かれること」より「自分と合う人に具体的な生活を想像してもらうこと」です。

ホンネちゃん

全員に刺そうとすると、だいたい誰なのか分からなくなるのさ。

悪い例と良い例|「趣味」だけで終わらせず、その先を書く

プロフィールを具体的にする、と言われても分かりにくいので、まず例を見た方が早いです。

スクロールできます
項目伝わりにくい例未来が見える例
ドライブ趣味はドライブです休日は車で気になる店へ行くのが好きです。結婚したら「今日はどこ行く?」と相談しながら出かけられたら楽しそうだと思っています
料理料理ができます休みの日は簡単な料理を作ります。二人でスーパーへ行って、晩ごはんを相談するような時間も好きだと思います
性格真面目で優しいです約束したことは守る方です。意見が違ったときも、黙って終わらせるより話し合える関係が理想です
旅行旅行が好きです連休は温泉や景色のいい場所へ出かけるのが好きです。行き先を一緒に決めるところから楽しめる相手だとうれしいです

右側は、必ずこの言い回しにするという意味ではありません。

大事なのは、「私はこれが好きです」で止めず、「一緒にいたらどんな時間になりそうか」を1文だけ足すことです。

趣味が合わない人には刺さらないかもしれません。でも、婚活ならそれでいいと思います。キャンプが好きな男性なら、キャンプ好きの女性が読んで「それ楽しそう」と思える方が、万人受けする無難な一文より相性を伝えられます。

男性プロフィールに書くのは6項目で十分

長く書けば伝わるわけではありません。私は、次の6項目が分かれば人物像はかなり見えてくると思います。

  • 仕事|何の仕事をしていて、どう向き合っているか
  • 趣味|何が好きで、どんな楽しみ方をしているか
  • 休日|家派か外出派か、普段どんな時間を過ごすか
  • 家事|今できること、結婚後どう分担したいか
  • 性格・価値観|抽象語ではなく行動で見せる
  • 結婚後の生活|二人でどんな毎日を送りたいか

IBJの公式記事では、挨拶・婚活のきっかけ・職業・趣味・休日・性格・結婚観など8項目が例示されています。最初と最後の挨拶を除けば、実質的に伝える内容はかなり近いです。

全部を長文にする必要はありません。各項目1〜3文くらいで、具体的な場面が1つ見えるくらいで十分です。

最初にワクワクを見せて、実務情報は短く書く

プロフィール全体も、履歴書のように仕事から順番に並べる必要はないと思います。

最初の挨拶のあとに、休日や結婚後の生活が少し見える一文を置く。そのあとで仕事・趣味・家事などを端的に書くと、人物像が入りやすくなります。

たとえば、こんな流れです。

はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

休日は、気になる店へ食事に行ったり、車でふらっと出かけたりするのが好きです。結婚したら、二人で「今日はどこ行く?」と相談しながら休日を楽しめる関係が理想です。

仕事は〇〇関係で、現在は〇〇の業務をしています。忙しい時期もありますが、休日との切り替えは大切にしています。

家では簡単な料理や掃除は普段からしています。結婚後も、どちらか一人に任せるのではなく、お互いの仕事に合わせて分担できたらと思っています。

まずはお話ししながら、お互いの好きなことや価値観を知っていけたらうれしいです。よろしくお願いします。

これなら、最初に「一緒に過ごしたらこんな感じかな」が見えて、そのあとに生活面の情報が入ります。

逆に、冒頭から仕事の実績や性格の長所を何段落も並べると、情報は多くても生活が見えにくくなります。

「優しい・真面目」は、行動に変換すると伝わる

プロフィールで困りやすいのが性格です。

「優しい」「真面目」「穏やか」と書くのが悪いわけではありません。ただ、それだけだと誰にでも当てはまりやすく、具体的な姿が見えません。

そこで、性格を普段の行動に変えます。

  • 真面目 → 約束や時間は守るようにしている
  • 穏やか → 意見が違っても感情的に決めず、話して決めたい
  • 好奇心がある → 気になる店や場所があると実際に行ってみる
  • 家族を大事にする → 誕生日や節目は一緒に過ごしたい
ホンネちゃん

「優しいです」だけじゃ、未来の映像は再生されないのさ。

自分で長所を言うのが苦手な人は、友人や同僚から「どんな人って言われる?」を思い出して、そこから具体的な行動を探すと書きやすいです。

書かない方がいいのは「盛りすぎ・条件列挙・自虐」

プロフィールは相手に選んでもらう文章ですが、広告みたいに盛りすぎる必要はありません。

  • 盛りすぎる|会ったときに人物像がズレる
  • 相手への条件を並べる|自己紹介より審査表に見えやすい
  • 自虐する|「こんな自分ですが」「恋愛経験が少なくて」などを冒頭に置かない
  • 抽象語だけで終える|優しい・真面目・趣味は旅行、だけで終わらせない
  • 長すぎる|全部説明しようとせず、会話の入口を残す

ツヴァイも、ネガティブ表現や理想条件の押し付け、内容がふわっとしている文章、ウケ狙いが強すぎる文章を避けたい例として挙げています。

出典:ツヴァイ「男性向け・結婚相談所で選ばれるプロフィールの書き方」(2026年9月23日確認)

写真と文章で「同じ人」に見えることも大切

文章ではアウトドア好きで明るい雰囲気なのに、写真が仕事用の硬い証明写真のようだと、人物像が少しちぐはぐに見えます。

反対に、落ち着いた休日を好む人なら、無理に活動的なキャラを作る必要はありません。

プロフィール文と写真を合わせて「この人はこんな感じなんだな」と伝わることを優先した方が自然です。

男性のプロフィール写真で何を着ればいいか迷う人は、結婚相談所のプロフィール写真|男性の服装は?で、元アパレル店長の経験からサイズ感・清潔感・撮影の考え方をまとめています。

自己PRが書けないなら、箇条書きまで自分で出せばいい

ここまで読んでも、「理屈は分かった。でも自分のことになると書けない」という人は普通にいると思います。私もたぶんその側です。

そんなときは、完成した文章を最初から作ろうとしなくて大丈夫です。

  • 仕事:〇〇
  • 休日:家で映画、たまにドライブ
  • 趣味:車、食べ歩き
  • 家事:料理は簡単なもの、掃除はできる
  • 性格:約束は守る、話し合いは逃げたくない
  • 結婚後:休日に一緒に出かける日も、家でのんびりする日も欲しい

ここまで箇条書きにして、最後に文章へつなげれば十分です。

実際、Bridalチューリップは、会員が出した自己PRをもとにカウンセラーが文章を再構成し、活動開始後もプロフィールを見直すサポートを案内しています。文章を書くこと自体が苦手なら、第三者に「自分では普通だと思っている部分」を拾ってもらうのも方法の一つです。

出典:Bridalチューリップ「ご入会後の婚活の進展・成婚までのステップ」/Bridalチューリップ「効果的な婚活プロフィールを作るコツ」

Bridalチューリップの料金やサポート全体は、Bridalチューリップの評判・口コミは?で整理しています。

まとめ|モテるプロフィールより「合う人がワクワクするプロフィール」を作る

男性プロフィールで、全員に好かれる文章を作る必要はないと思います。

自分は何が好きで、休日をどう過ごして、結婚したらどんな日常を送りたいのか。
そこが具体的なら、趣味や価値観が合う人には「この人となら楽しそう」が見えてきます。

プロフィールは、自分を盛る場所ではなく、まだ会ったことのない相手に「一緒にいる未来の予告編」を見せる場所。

まずは、仕事・趣味・休日・家事・性格・結婚後の生活を一行ずつ書き出してみてください。文章にするのは、そのあとで十分です。

プロフィールを整えたあと、実際の活動でどこを改善していけばいいかは、結婚相談所ですぐ決まる男性の特徴7つでも整理しています。

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この記事を書いた人

中卒・約3年ほぼ無職から、運送、レディースアパレルを経て警備員へ。
現在は警備会社の管理職として、現場・管制・新人教育などに携わっています。

警備員指導教育責任者1・2号、交通・施設・雑踏警備2級などを保有。

恋愛では、結婚・離婚・再婚も経験しました。

『こんな俺でも大丈夫だったんだから、みんな大丈夫。』

そんなスタンスで、警備の仕事、中卒・低学歴の生き方、男性の恋愛・結婚を実体験ベースで発信しています。

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