「警備員ってモテない?」
「私服に自信がない」
「何を着ればいいのか分からない」
警備員という仕事だけを理由に、恋愛対象から外す人はいると思います。
ただし、ボサボサの髪に、何となく着ただけの私服では、職業以前に見た目でかなり損をします。
私は警備員になる前、レディースアパレルで働き、店長や複数店舗の管理を経験しました。コーディネートを目的に来店してくださるお客様もいて、決して強い店舗ではありませんでしたが、売上で全社3位になったこともあります。
その経験から言えるのは、モテるために最新ファッションを追い続ける必要はないということです。
髪を整える。サイズを合わせる。色を外さない。
まず、このくらいで十分です。
服の前に、髪・ヒゲ・眉毛・鼻毛・爪・においまで一度まとめて確認したい人は、男性の清潔感で最低限整えたいポイントから確認してください。
この記事では、オシャレ上級者になる方法ではなく、警備員男性が私服で余計なマイナスを作らない方法を、元アパレル店長の経験から解説します。
警備員という職業が恋愛でどう見られやすいかは、警備員は恋愛できる?偏見・清潔感・人付き合いを現役警備員が解説で詳しく書いています。
警備員だからモテない?まず服装で損をしていないか見る
恋愛がうまくいかない理由を、全部「警備員だから」で片づけるのは早いです。
- 髪はボサボサ
- ヒゲは伸びっぱなし
- ヨレたTシャツ
- サイズの合っていないパンツ
- 何年前に買ったか分からない靴
この状態で「警備員だからモテない」と言われても、私はいや、そこじゃないだろと思います。
ホンネちゃん職業のせいにする前に、その寝ぐせを何とかするのが先ってワケ。
これを着ればモテる、という服はありません。
でも、何も気を使っていない見た目で、自分からマイナスを作る必要もありません。
服で一番大事なのはサイジング
私が服を選ぶときに重要だと思う順番は、次の通りです。
| 優先順位 | 見るところ |
|---|---|
| 1位 | サイジング |
| 2位 | カラー |
| 3位 | シルエット |
| 4位 | トレンド |
極端な話、サイジングをきちんと合わせれば、無地のTシャツとデニムだけでも十分かっこよく見えます。
逆に、高い服や流行の服を着ても、サイズがおかしければ台無しです。
ここでいう「サイズを合わせる」は、全部ピチピチに着ろという意味ではありません。
オーバーサイズならオーバーサイズなりに、細身なら細身なりに、その服が狙っている形の中で自分に合うサイズを選ぶということです。
迷ったら、同じ服をサイズ違いで試着してください。
肩、身幅、着丈、パンツの太さや丈まで含めて鏡で比べると、「こっちの方がスッキリ見える」という違いは案外分かります。
次に大事なのがカラー|初心者は3色以内を目安にする
サイズの次に難しいのが色です。
服に慣れていないなら、私は全身で使う色を最大3色くらいにすることをおすすめします。
絶対的なルールではありませんが、色数を減らすだけでかなりまとまりやすくなります。
赤や緑などの色物を入れたいなら、最初は靴やバッグなど小さい面積から使う方が簡単です。
白なら何でも無難、ではない
白は定番色ですが、白なら何でも安全というわけではありません。
白Tシャツや白いスニーカーは定番です。
ところが、白いパンツ、白い革靴、白いジャケットになると、同じ白でも一気に存在感が強くなります。
色は「何色か」だけでなく、その色をどれくらいの面積で使うかまで考える。
ここは意外と大事です。
似合う色が分からなければ顔に当ててみる
自分に似合う色が分からないなら、難しい理論を覚える前に鏡を使ってください。
服を顔の近くまで持ってきて、その色を当てたときに顔色がどう見えるか確認します。
妙にくすんだり、疲れて見えたりするなら、その色を顔まわりで使うのは避けた方が無難です。
逆に、自然に顔が明るく見えるなら使いやすいでしょう。
上下茶系は初心者ほど気をつける
個人的に、初心者が特に失敗しやすいと思うのが茶系です。
ブラウン、ベージュ、キャメルなどは大人っぽい色ですが、上下を茶系でまとめると一気にぼやけることがあります。
素材を変えれば必ず解決するわけでもありません。
上手く使えばかっこいい。でもミスすると一発で野暮ったく見える。
自信がないうちは、茶系は1点にして、白・黒・グレー・ネイビーなどと組み合わせる方が簡単です。
シルエットはI・Y・Aを覚えれば十分


次に全身のバランスです。
| シルエット | 考え方 |
|---|---|
| Iライン | 上と下のボリュームを同程度にする |
| Yライン | 上にボリュームを出し、下をコンパクトにする |
| Aライン | 上をコンパクトにし、下にボリュームを出す |
かなり極端に言えば、これだけです。
ただ、シルエットは形を暗記するより、「気になる部分を隠して、自信のある部分を見せる」と考えると選びやすくなります。
私もアパレル時代、上下のボリュームだけでなく、体型のどこをすっきり見せて、どこをゆったり見せるかを考えながらコーディネートしていました。
ぽっこりお腹が気になるけど脚に自信があるならYライン
たとえば、お腹まわりは気になるけど脚は細い、形がきれいという人。
この場合は、上半身に少しゆとりを持たせて、お腹まわりを拾いにくくする。
そのぶん、パンツは細めにして脚のラインをすっきり見せる。
これがYラインです。
コンプレックスのある部分は服に余裕を持たせて目立ちにくくし、長所は隠さない。
全身をダボダボにするより、ずっとスタイルが良く見えます。
脚の形が気になるけど上半身がきれいならAライン
逆に、脚の太さや形は気になるけど、肩まわりや上半身には自信がある人ならAラインが使えます。
上はジャストサイズですっきり見せて、下はワイドパンツなどでボリュームを出す。
気になる脚のラインを拾いにくくしながら、上半身のきれいさを見せられます。
「全部隠す」ではなく、「隠す場所と見せる場所を分ける」。
これだけで全身のバランスはかなり整います。
特に気になる部分がない、または迷って決められないなら、まずはIラインからで大丈夫です。
AラインやYラインも、上下の差を極端にしすぎる必要はありません。
大人の私服なら、少しボリューム差をつけるくらいで十分です。



全身ゆったりは、隠すどころか全部デカく見えることもあるのさ。
トレンドは最後に少しだけ取り入れる
サイジング、カラー、シルエット。
ここまで整えてから、最後にトレンドです。
その年の流行を全部着る必要はありません。
基本の形を作ったうえで、色、素材、靴、アウターなどに少しだけ今っぽい要素を入れる。
大人なら、そのくらいの方が自然です。
クラシックやトラッドのように大人が取り入れやすいテーマもあれば、ミリタリーやストリートのように、全身でやるとかなり主張が強くなるテーマもあります。
後者なら、色だけ、アウターだけ、靴だけ。
トレンドそのものを着るのではなく、要素を少し借りる。



流行を全部着ると、オシャレじゃなくて展示会になるのさ。
全然分からないなら、人に選んでもらっていい
ここまで読んでも、
「サイズも分からない」
「色も分からない」
「結局、何を買えばいいんだ?」
という人もいると思います。
無理に一人で全部覚える必要はありません。
私はFUKUJOYを利用した経験はありませんが、男性向けファッションコーディネートサービス「FUKUJOY」のように、買い物に同行して自分に合う服を一緒に選んでもらえるサービスもあります。
「一度ちゃんと自分に合う服を知りたい」「何着も買って失敗する前に、選び方そのものを教えてほしい」という人なら、こうしたサービスを比較するのも方法の一つです。
お金を使いたくなければ店員さんに頼む
お金をかけたくなければ、ショップ店員さんに選んでもらう方法もあります。
「自分に似合う服が分からないので、上下まとめて選んでもらえませんか?」と頼めば大丈夫です。
ただ、私なら派手でめちゃくちゃオシャレな店員さんより、自分が目指したいシンプルな服装をしている店員さんに頼みます。
店員にも好みがあります。
攻めた服が好きな人に全部任せると、初心者には着こなすのが難しい服が大量に出てくることもあります。
店員さん本人の服装を見て、「この感じなら自分でも着られそう」と思える人を選ぶのがおすすめです。
まとめ|警備員だからではなく、まず私服で損をしない
警備員だから恋愛できないわけではありません。
ただ、何も気を使っていない見た目のまま、モテない理由を全部職業に求めるのは少し違います。
- 髪を整える
- サイジングを合わせる
- 色は3色以内を目安にする
- I・Y・Aで気になる部分を隠し、長所を見せる
- トレンドは最後に少しだけ足す
極端な話、サイズと色がきちんと合っていれば、無地のTシャツとデニムでも十分です。
オシャレになることより、まず服装で損をしないこと。
そこから始めればいいと思います。
私服で損しない状態まで整えたら、婚活では次にプロフィール写真でどう見せるかが変わってきます。結婚相談所を考えている人は、男性のプロフィール写真と服装の選び方も続けて確認してみてください。


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