「警備員の夜勤バイトってきついの?」
「夜勤は稼げるって聞くけど、眠気とか寒さは大丈夫?」
「日勤より楽って本当?」
警備員バイトの中でも、夜勤はかなり気になる働き方だと思います。
先に言うと、警備員の夜勤バイトは、日勤より楽に感じる現場があります。
特に交通誘導の夜勤は、昼間より交通量が少なく、人の目も少なく、作業時間も短くなりやすいです。
条件が良い現場だと、かなり効率よく稼げます。
ただし、夜勤が全部ラクというわけではありません。
雨。
寒さ。
眠気。
工事の遅れ。
終わりが見えない長時間現場。
ここに当たると、普通にきついです。
私は交通誘導の夜勤で、23時集合、1時前終了の当たり現場も経験しています。
逆に、20時集合で翌15時終了という、思い出しただけで顔がフナになるような現場もありました。
夜勤は、当たればかなりおいしい。
でも外すと、普通に地獄寄り。
この記事では、現役警備員の目線から、警備員の夜勤バイトがきつい理由、楽に感じる場面、稼げる理由、始める前に確認しておくことまで本音で解説します。
警備員バイト全体の仕事内容・給料・週1勤務・日払い条件までまとめて知りたい人は、こちらの警備員バイトの総合ガイドも参考にしてください。
ホンネちゃん夜勤は「楽そう」で選ぶと痛い目を見るのさ。
でも、条件を見て選べばかなりおいしい働き方になるってワケ。
警備員の夜勤バイトはきつい?結論、日勤より楽な現場もあります
警備員の夜勤バイトはきついのか。
結論から言うと、きつい現場もありますが、日勤より楽に感じる現場も多いです。
特に交通誘導の夜勤は、日勤とはかなり空気が違います。
昼間は、通勤車両、歩行者、自転車、作業員、近隣住民、通行人の視線など、いろいろなものが一気に来ます。
でも夜勤は、時間帯によっては交通量がかなり落ち着きます。
人の目も少ない。
作業も短時間で終わることがある。
夏場なら、日勤ほど体を焼かれない。
このあたりは、夜勤のかなり大きなメリットです。
ただし、夜勤には夜勤のきつさがあります。
眠気。
冬の底冷え。
雨の日の絶望感。
終わりが見えない工事遅延。
このあたりをナメると、普通に削られます。
つまり夜勤警備は、日勤より楽な部分もあるけど、別方向にきつい仕事ですね。
夜勤警備が日勤より楽に感じやすい理由
まずは、夜勤警備が日勤より楽に感じやすい理由から話します。
もちろん現場によります。
でも、交通誘導の夜勤を経験していると、「これは日勤より楽だな」と感じる場面は普通にあります。
交通量が落ち着きやすい
夜勤の交通誘導は、日勤に比べて交通量が落ち着きやすいです。
もちろん幹線道路や繁華街まわりは別ですが、住宅街や工事区間によっては、車がかなり少ない現場もあります。
車が少ないと、誘導の判断も落ち着いてできます。
日勤のように、車、歩行者、自転車、作業車が一気に流れ込んでくる感じは少なめです。
この差はかなり大きいですね。
人の目が少ない
夜勤は、人の目が少ないのも大きいです。
日勤だと、通行人や近隣住民、通勤中の車、現場関係者など、いろいろな人に見られます。
もちろん、見られているからちゃんとやるのは当たり前です。
ただ、人の目が多いと、それだけ気を張ります。
夜勤は、その視線の圧が少し軽い。
これだけでも、精神的にはかなり楽に感じることがあります。
昼休憩のような長い中断がない
夜勤は、昼の現場のように「昼休憩を挟んで夕方まで」という流れになりにくいです。
現場によっては、作業が始まったら一気に終わることがあります。
休憩がないぶん大変に見えるかもしれませんが、逆に言うと、拘束時間が短くなりやすいんですよね。
日勤だと、朝から夕方まで現場にいることが多いです。
でも夜勤は、作業が早く終わればそのまま解散できる現場もあります。
ここが、夜勤バイトのかなりおいしいところです。
夏の日勤より体の削られ方がマシなことがある
夏の日勤は、正直かなりきついです。
アスファルトからの照り返し。
直射日光。
湿気。
汗で張りつく制服。
人によっては、夜勤より夏の日勤の方がずっときつく感じると思います。
私の感覚でも、夏の日勤は瀕死レベル。
夜勤は中ダメージくらいで済むことがあります。
もちろん夜勤も眠いし、冬は寒いです。
でも夏場に限って言えば、夜勤の方が体力を残しやすい現場はありますね。
実際にあった当たり夜勤|23時集合、1時前終了で翌日海水浴
夜勤警備には、かなり当たりの現場もあります。
私が印象に残っているのは、交通誘導の夜勤で入った道路舗装のカッター切り現場です。
集合は23時。
終わったのは、1時前でした。
普通なら「夜勤の翌日はぐったりして終わり」と思うかもしれません。
でも、その日は普通に海水浴へ行けるくらい体力が残っていました。
もちろん、毎回こんな当たり現場ではありません。
ただ、交通誘導の夜勤には、こういう短時間で終わる現場があるのも事実です。
夜勤だから全部きつい。
夜勤だから必ず翌日が潰れる。
そう決めつけるのは、少しもったいないですね。
現場内容、作業時間、日当保証、会社の条件。
ここがハマると、夜勤バイトはかなり効率の良い働き方になります。
夜勤警備できついのは眠気だけではありません
夜勤と聞くと、多くの人は「眠気がきつそう」と思うはずです。
もちろん、眠気はきついです。
ただ、現場に出ていると、夜勤のきつさは眠気だけではないと分かります。
雨。
寒さ。
終わりが見えない工事遅延。
クレーム。
現場全体の空気の重さ。
夜勤の本当にしんどいところは、このあたりにもあります。
深夜2時ごろから眠気が来やすい
夜勤中の眠気は、だいたい深夜2時ごろから強くなりやすいです。
ずっと眠いというより、ふとした瞬間に意識が沈みそうになる。
そのあと、なぜか急に謎の覚醒が入ることもあります。
誰かと話せる現場なら、眠気は少しマシになります。
でも、一人現場だとかなりきついです。
話す相手がいない。
動きも少ない。
交通量も少ない。
そうなると、最後は気合いで乗り切るみたいな精神論になりがちです。
だからこそ、夜勤前の休み方はかなり大事になります。
冬の晴れた夜勤は放射冷却でかなり寒い
冬の夜勤は寒いです。
しかも、本当に寒いのは雪の日だけではありません。
むしろ、晴れた夜勤の方が圧倒的に寒いことがあります。
理由は放射冷却です。
空が晴れている夜は、地面の熱が逃げやすく、足元からじわじわ冷えてきます。
雪の日は、工事遅延や足元の悪さ、終わりが見えないことがきつい。
晴れた冬夜勤は、静かに体温だけを削ってくる。
同じ冬の夜勤でも、きつさの種類が違うんですよね。



冬の晴れ夜勤は、見た目よりずっと凶悪なのさ。
雪がないから平和、とは限らないってワケ。
雨の日の夜勤は気力を削る
雨の日の夜勤も、かなりきついです。
カッパを着ても蒸れる。
足元は濡れる。
手元も冷える。
視界も悪い。
しかも夜なので、車からも歩行者からも見えにくくなります。
誘導する側も、運転する側も、普段より慎重にならないといけません。
シトシト雨は気分を削る。
強い雨は感情を無にしてくる。
これ、夜勤警備のかなりリアルなところです。
実際にあったハズレ夜勤|集合20時、終了は翌15時
夜勤には、かなり当たりの現場があります。
でも、逆もあります。
私が今でも忘れられないのは、雪の日の長時間現場です。
集合は20時。
終わったのは、翌日の15時。
夜勤というより、もはや別ジャンルの耐久戦でした。
原因は、悪天候による工事遅延です。
本来なら交通量が増える前に終わらせるはずが、雪で工程が完全に崩れました。
積雪もあり、現場全体の空気はどんどん重くなっていきます。
寒さももちろんあります。
でも、この現場できつかったのは寒さだけではありません。
終わりが見えないこと。
工事が遅れて、予定がどんどん崩れていくこと。
クレームや罵詈雑言が飛んで、現場全体の空気が悪くなること。
これがかなり削ってきます。
夜勤のしんどさは、眠気や寒さだけではありません。
「いつ終わるのか分からない」
これが一番、隊員の体力と気力を削ることがあります。
その現場では、隊員たちもお昼ごろにはフナみたいな顔をしていました。
私も「残業いっぱい貰おうね!!!」と鼓舞していました。
それしか言えなかった。
夜勤は、当たればかなりおいしいです。
でも、外すと普通に地獄寄り。
この落差は、夜勤バイトを始める前に知っておいた方がいいですね。
夜勤バイト前の過ごし方で、きつさはかなり変わります
夜勤は、現場に出てから根性で乗り切る仕事ではありません。
現場に入る前の休み方で、かなり差が出ます。
特に、本業や学校で昼間に活動したあと、そのまま休憩なしで夜勤に入ると、思った以上にきついです。
おすすめは、30分でもいいので仮眠すること。
眠れなくても、目を閉じて横になるだけでかなり違います。
「寝ないまま行って、現場で気合いで耐える」
これはできなくはありません。
でも、毎回それをやると普通に削られます。
夜勤は、体力だけでなく集中力も使います。
誘導中に意識が飛びそうになるのは、かなり危ないです。
だからこそ、夜勤前は少しでも体を休めておきましょう。



夜勤は現場に入る前から勝負が始まってるのさ。
30分でも目を閉じるだけで、かなり違うってワケ。
夜勤バイトに向いている人
交通誘導の夜勤バイトに向いているのは、効率よく稼ぎたい人です。
特に、ダブルワークの人や大学生バイトとはかなり相性がいいと思います。
昼間は本業や学校。
休み前や週末に夜勤へ入る。
条件が合えば、少ない勤務回数でもまとまった金額を作りやすいんですよね。
夜勤バイトに向いている人をまとめると、こんな感じです。
- 効率よく稼ぎたい人
- 夜型の生活にある程度慣れている人
- ダブルワークで収入を増やしたい人
- 大学生で週末や休み前に働きたい人
- 少ない勤務回数でまとまった金額を作りたい人
- 夜勤前後の自己管理ができる人
夜勤は、体力がある人だけの仕事ではありません。
むしろ大事なのは、自分の生活リズムと予定を見ながら、無理なく入れるかどうかです。
1回の勤務でまとまった金額になりやすいぶん、うまく使えばかなり強い働き方になります。
大学生の警備バイトについて詳しく知りたい人は、こちらの警備員のアルバイトは学生におすすめなのかを現役目線で解説した記事も参考にしてください。
夜勤バイトに向いていない人
逆に、夜勤バイトに向いていない人もいます。
夜勤は稼ぎやすい反面、生活リズムや眠気の影響を受けやすい働き方です。
向いていないのは、たとえばこういう人ですね。
- 夜に極端に弱い人
- 昼夜逆転するとすぐ体調を崩す人
- 一人現場の静けさが苦手な人
- 眠気が来た時に踏ん張れない人
- 夜勤明けに予定を詰め込みすぎる人
- 冬の寒さや雨にかなり弱い人
特に、一人現場がきつい人は注意した方がいいです。
誰かと話せる現場なら眠気は少しマシになります。
でも、一人で立つ時間が長い現場だと、眠気も寒さも自分で受け止めるしかありません。
夜勤バイトは、稼げるからという理由だけで無理に入るとしんどくなります。
自分の体質や生活リズムも含めて、続けられるか考えた方がいいですね。
夜勤バイトを始める前に確認しておきたいこと
夜勤バイトを始める前に、求人票や面接で確認しておきたいことがあります。
夜勤は、条件によってかなり満足度が変わります。
特に見たいのは、このあたりです。
- 夜勤手当はいくらか
- 日給はいくらか
- 早く終わった時の日当保証はあるか
- 中止になった時の給料はどうなるか
- 交通費は出るか
- 防寒着や安全靴などの装備は支給されるか
- 新任教育の日程に入れるか
- 週1日や土日祝だけでも入れるか
夜勤バイトは、同じ警備でも会社によってかなり条件が違います。
夜勤が多い会社。
早上がり保証がある会社。
学生や副業の人が入りやすい会社。
装備支給がしっかりしている会社。
このあたりを見比べるだけでも、働きやすさはかなり変わります。
早上がり時の日当保証は必ず確認する
夜勤バイトで特に確認したいのが、早く終わった時の日当保証です。
夜勤は、作業が早く終わることがあります。
その時に、1日分の日当が出るのか。
短時間分だけになるのか。
ここはかなり大事です。
23時集合で1時前に終わるような当たり現場でも、日当保証があるかどうかでおいしさが全然変わります。
求人票だけで分からない場合は、面接で聞いて大丈夫です。
「短時間で終わった場合、日当はどうなりますか?」
これはかなり実用的な質問ですね。
新任教育の日程に入れるかも大事
警備員として現場に出る前には、新任教育を受ける必要があります。
一般的な新人警備員の場合、基本教育と業務別教育をあわせて20時間以上の新任教育が必要です。
夜勤バイト希望でも、いきなり夜の現場へ出られるわけではありません。
まずは教育を受けてからです。
ダブルワークや大学生の場合、この新任教育の日程に入れるかどうかがかなり大事になります。
昼間に教育を行う会社も多いので、本業や学校との調整が必要です。
「夜勤だけ入りたい」と思っていても、最初の教育日程が合わないとスタートが遅れます。
応募前や面接時に、新任教育の日程は確認しておきましょう。
新任教育の流れを詳しく知りたい人は、こちらの警備員の研修・新任教育について解説した記事も参考にしてください。
警備員の夜勤バイトに関するよくある質問
警備員の夜勤バイトは日勤より楽ですか?
現場によっては、日勤より楽に感じることがあります。
交通量が少なく、人の目も少なく、作業が短時間で終わる現場なら、かなり働きやすいです。
ただし、雨・寒さ・眠気・工事遅延が絡むと普通にきつくなります。
夜勤バイトはどれくらい稼げますか?
日給や夜勤手当、地域、会社条件によって変わります。
ただ、夜勤は1回の勤務単価が高くなりやすいため、少ない勤務回数でまとまった金額を作りやすい働き方です。
週1日や副業で警備員バイトを考えている人は、こちらの警備員は週1日だけでも働けるのかを現役目線で解説した記事も参考にしてください。
夜勤明けは一日つぶれますか?
現場によります。
長時間現場や悪天候の現場だと、翌日はかなり疲れます。
ただ、短時間で終わる当たり現場なら、翌日に普通に動けることもあります。
私自身、23時集合で1時前に終わった夜勤の翌日に、普通に海水浴へ行けたことがあります。
夜勤明けが全部つぶれるわけではありません。
ただし、毎回そうとは限らないので、最初のうちは翌日の予定を詰め込みすぎない方が安全です。
夜勤バイトは大学生や副業でもできますか?
会社や求人条件によりますが、大学生や副業の人と相性はかなり良いです。
休み前や週末に夜勤へ入れれば、少ない勤務回数でまとまった金額を作りやすくなります。
ただし、新任教育の日程や翌日の予定管理は必ず確認しておきましょう。
夜勤バイトで一番きついのは何ですか?
人によりますが、眠気、寒さ、雨、そして終わりが見えない長時間現場はかなりきついです。
特に、工事が遅れて予定が崩れ、クレームも飛ぶような現場は、体力だけでなく気力も削られます。
夜勤は楽な現場もありますが、外した時の落差も大きいですね。
まとめ|夜勤警備は楽な現場もある。でも雨と自己管理はナメない
警備員の夜勤バイトは、日勤より楽に感じる現場があります。
交通量が少ない。
人の目が少ない。
作業が短時間で終わることがある。
夜勤手当で効率よく稼げる。
こういう強みがあるからです。
実際、23時集合で1時前に終わり、翌日普通に海水浴へ行けるくらい体力が残った現場もありました。
ただし、夜勤は全部ラクではありません。
深夜2時ごろからの眠気。
晴れた冬夜勤の放射冷却。
雨の日の気力削り。
工事遅延で終わりが見えない長時間現場。
ここに当たると、普通にきついです。
夜勤バイトは、当たればかなりおいしい働き方です。
でも、外すと普通に地獄寄り。
だからこそ、求人を見る時は、夜勤手当、日当保証、装備支給、新任教育の日程、翌日の予定まで含めて確認しておきましょう。
【ここにSWELLふきだし:ホンネちゃん】
夜勤は、当たればおいしい。
でも、ナメて入ると普通に削られるってワケ。
警備員の夜勤バイトを探すなら、会社ごとの条件を見比べることが大事です。
夜勤手当、日当保証、週1勤務、装備支給などを確認しながら、自分の生活に合う求人を探してみてください。


コメント